浦和で企画展開催中の楽風さんへ納品に伺い、展示風景などを
撮影させていただきました。2階のギャラリーへ階段をのぼってゆくと、
そこには様々な作品が並び、楽しそうな雰囲気。
夏の準備展というだけに涼しげな夏迎えの小物も多く、あれこれと
目移りしてしまいます。
本などを出品されている「ブックギャラリー ポポタム」さんの
コーナーで引き寄せられたのは「にちよういち」の絵本!
(著者のイラスト&サイン入り!)
子供の時のお気に入りの一冊でした。なんと、この絵本と
セット販売されていたのは「高知日曜市」のエコバッグ!
当店手ぬぐいは、展示されている商品と一緒にディスプレイされていたり、
ずらりと並んでいたり、見本も手に取れるようになっていたりと、
スタッフ皆様のお心遣いを感じました。楽しい企画展にお声掛け
くださったことに感謝。
最後になりましたが、楽風さん、15周年おめでとうございます。
そのあと、同行の友人と一緒に、岩槻へ。
ギャラリー「ひよし」さんでは、お友達の盆栽家・加藤文子さんと、
陶芸家・小沼寛さんの作品展がひらかれていました。
あいにく、この日はお二人ともご不在でしたが、作品たちが
いろいろとおしゃべりをしてくれているように感じました。
落ち着くギャラリーで ほっと一息。
さて、淡交社さん発行の「なごみ別冊 京都で、きもの」ですが、
今号では手ぬぐい特集のページがあり、当店の手ぬぐいや扇子も
素敵に紹介してくださっています。
お客様からも『なごみ別冊で見ました!』というメッセージを
いただき、とても嬉しかったです。
話は変わりますが。
連休明けくらいから、聞きなれない鳥の声がしているので、
なんだろうと思っていました。その声の正体は ワカケホンセイインコ!
黄緑色の大きなインコです。家の前の桜並木のサクランボが
大好きなようで、何羽もいて、ムシャムシャと食べています。
美しい姿ですが、日本の風景も変わってきたなぁ、というかんじ。
本日より、埼玉浦和の「日本茶喫茶・ギャラリー 楽風」さんにて
『夏の準備展』が始まりました。
楽風さん15周年記念=15人展ということもあり、当店ほか、
ガラスや磁器、染や古本など夏のくらしを彩る品々が並びます。
(当店からは、ほぼ全種類の手ぬぐいと、扇子を出品中です。)
先日、納品で伺ったのですが、歴史あるお茶屋さんの納屋が
素敵な空間として活かされていて、とても落ち着きました。
楽風さんの母体は青山茶舗さんというお茶屋さん。
2階はギャラリーですが、1階は喫茶を楽しむことができ、
大変美味しいお茶と、和菓子のセットをいただきました。
いつもお湯が沸いている茶釜の横に、使い込まれた当店の
「鉄瓶」柄の手ぬぐいがそっと置いてありました。
似合うなぁ、と眺めながら、使っていただいていることが、
とても嬉しかったです。
『夏の準備展』は今月29日まで。浦和駅から徒歩7分。
お近くの方はぜひお立ち寄りくださいませ。
今朝、水瓶の中のメダカに餌をあげていると、何やら小さな影が。
よく見ると、それはメダカの子どもでした!信じられない!!!
環境が良くなったからでしょうか、3年目にしてようやく誕生。
いつかこんな日が来てくれたら、と思ってはいたけれど、
突然のことでアタフタしてしまいました。虫眼鏡でじっくり観察。
さて、昨日はあひろ屋の開業日でした。
6年前、その前日あたりに『鉄瓶の手ぬぐいが染まったよ』という
連絡を受けて、いよいよ始めよう!と決心を固めたことや、
開業届の控えを眺めながら、手ぬぐい、売れるといいなぁ、と
ボンヤリ考えていたことを思い出します。
… あれから6年。あっという間でもあり、まだ6年か、という思いも。
この日が迎えられたということは、大勢の方々が あひろ屋を育て、
見守ってくださったおかげです。本当に、ありがとうございます。
長く続けられる仕事がほしくて始めた手ぬぐい店。
自分のできる範囲を超えて 広げることは選ばず、(選べず?)
それゆえご迷惑をおかけすることもあり、悩むこともしばしばですが、
これからも どうか長い目で、応援をよろしくお願い致します。
あひろ屋の成長を一緒に楽しんでもらえるような、
そんな歩みができれば、と思っております。