12/13/2009

悲しいお別れ。

数日前、不幸な事故で、かわいがっていたインコのチップを亡くしました。家族皆、ただ呆然としてしまい、信じられない気持ちで泣き暮らしていました。
仕事も全く手につかず、出荷が遅れてしまったお客様には、本当に申し訳ありませんでした。昨日より、通常営業に戻りました。

産毛だらけだった雛の時から、ずっとそばで暮らし、私たちの生活の真ん中にいた子。何を見ても、聞いても、チップを連想してしまい、ご飯は口に入れても味がせず、眠れず、何も手につかない状態でした。

少しずつ、これが現実なんだ、ということがわかってきて、このままだとペットロスが悪化して、大変なことになると感じ(以前アヒルを失った時には、そこからの落ち込みで病気になり入院)すぐに小鳥屋さんへ行きました。また、インコを雛から育てよう、そしてチップの分まで、かわいがろう、ということになり、いい出逢いもあって、我が家に新しいメンバーが加わりました。食欲旺盛、元気な子です。

何事もなく過ぎていく日が、どんなにありがたいことか、愛する家族と一緒にいられることが、
どんなに素晴らしいか。まだ思い出してはグスン、とやっていますが、あまり泣き続けているとチップが心配して、天国に行きそびれるといけないので。少しずつですが前を向いて、新たな気持ちで暮らしていきたいと思っています。(今回のこと、チップからのメッセージと受け止め、その意味を忘れずに、生きていかないと。)

ロンダジルさんでの「あひろ屋 手ぬぐい店」は20回目を迎えます

 7月恒例のロンダジルさんでの展示会は、今年で20回目を迎えます。 暑い季節にご来店くださるお客様、一度も休むことなく2006年から展示会を続けてくださっているロンダさんには、感謝してもしきれません。 (そして、いつも急がせてしまった染め屋さん、コラボしてくださった多くの作家さん...