2019/10/13

台風19号

 このたびの台風被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早い回復を お祈りいたします。
(時間差で河川の氾濫の危険もあるそうです。引き続き お気をつけくださいませ。)


 ご心配いただき、連絡をくださった皆さま、ありがとうございました。心強く、ありがたく思いました。とりあえずは無事でしたが、いつまた このような災害が襲うかもしれず、気を引き締めました。


 出荷は15日(火)より再開いたします。エリアにより、配達の遅延なども考えられます。どうぞ ご了承くださいませ。

台風一過の朝。ベランダの壁際で暴風雨を乗り越えた植物たち。

2019/10/08

10月ですね

 10月に入っても30度近い日が続いたり、大型の台風がまた直撃するような予報が出ていたり。いろいろと心配になります。(今回の台風も怖いです…気をつけなくては。)



 今年の個展は全て終わり、次は12月中旬のクマンマンまで イベントはお休みです。
少しずつ、来年の予定が決まったり、新しいお仕事のご依頼をいただいたり。来年以降が見えてくると、また やる気も湧いてきます。


刈安で染めているところ。


 まとまった時間が取れるようになったので、また植物染めを始めました。手ぬぐいを縫い合わせた「手ぬぐい風呂敷」を染めたものを時々販売していますが、秋冬の間に、なるべく染めておこうと思います。染める作業は楽しいですが、とにかく手間と時間がかかるので、繁忙期には なかなか…。染めは奥深く、毎回 気づいたことをノートに書き留めていますが、よくわからないこと、失敗も多々。もっと染めたり、勉強したいと思います。


友人のおうちのヤギさん。


2019/09/29

「あひろ屋の仕事展」は終了いたしました。



 福岡の望雲さんでひらかれていました「手ぬぐい あひろ屋の仕事展」は、終了いたしました。お越しいただいたり、お気にかけていただいた皆様に感謝いたします。


初日からの2日間は私もお店に立ちましたが、暑い日が続いて驚きました。そのあとは台風が接近し、臨時休業などもありました。その中で、大勢の方にご覧いただけたことを、とても嬉しく ありがたく思っております。


 今回のテーマは ”仕事展” ということで、手ぬぐいだけでなく、手ぬぐいになるまでのスケッチや下絵、版下、色見本、そして染めの工程で使用する型紙やヘラなども展示いたしました。今どきにしてはアナログな方法で作られていることに、驚かれたかもしれません。(注染の手ぬぐいは、様々な工程があり、分業であり、大勢の手によって作られています。) 


世の中や、人々の意識、技術はものすごい速さで進んでいますね。注染という染めも、手ぬぐいも、そして私自身も、これからどのように進んでゆくのか、変わってゆくのかわかりませんが…、振り返ったり、今を見つめたりしつつも、挑み続けていければと思いました。


 望雲さんは、3年に一度のペースで展示をしてくださっていて、今回で4回目でした。初回時から欠かさず来てくださる方、オンラインストアでお買い物をしてくださっていた方、友人たち、お世話になっている方々とお会いできたことが嬉しかったです。


 臨時休業中は出荷などをお待たせしてしまったお客様、ご理解いただきまして、ありがとうございました。望雲の皆様、このたびも 大変お世話になりました。 




 5月から毎月のように各地で続いていた個展も、今年はこれにて終了です。いつか また皆様にお目にかかれることを楽しみに、励んでまいります。





2019/09/24

送料変更と サイトのメンテナンスにつきまして

 【送料変更とサイトのメンテナンスのお知らせ】
10月1日より、レターパックライトの料金が、360円から 370円に変更になります。

表記変更やサーバのメンテナンスなどで、9月30日の夕方より、10月1日のお昼頃まで、サイトの閲覧ができなくなったり、オンラインストアが休止になる時間帯がございます。
どうぞ よろしくお願いいたします。



「撫子」柄の下絵


「撫子(墨色)」


夏から秋へ。
上から「撫子」「露草」「風知草」



 …恩師の訃報が届き、ぼんやりと過ごしていました。
たくさんの思い出と、いろいろな出来事と、教わった多くのことが蘇り、なんとも言えない気持ち。(私の仕事をほめてくれていたことを知り、嬉しかったです。)先生、本当にお世話になりました。もう一度、あの山形弁を聞きたかったです。


2019/09/20

定休日を、と考え中です…



 お香を持ち、すべてのお部屋をゆっくりと歩くスタッフの方。開店時間前の望雲さんです。何年か前に この光景を初めて見たとき、とても清々しい気持ちがしました。たずねてみると、お店が始まった時から 毎朝行っているそうです。場が清められていきます。

福岡はこの週末、台風の影響がありそうです。手ぬぐい展は29日までですので、どうぞ ご無理なく、安全第一でお願いいたします。




 日々、お仕事の合間に出かけたりしていますが、10月からは週に一日(曜日は不定で)お休みをいただこうかな、と思っています。ここ数年、定休日はありませんでしたが、時間の使い方、心身の休め方について、考えるようになりました。その一日は、勉強をしたり、ぼんやりとしたり、家族や友人と のんびりする時間にしたいと思います。



 昨日はちょっと仕事を抜け出し(ご近所でよかった…)ムサビの美術館・図書館へ。
神野善治先生の『手のかたち、手のちから』展のギャラリートーク日でした。(先生は車椅子からのご説明。ありがとうございました。)

二つの大きなテーマに分けた展示は、一つは手足などの身体の痛みや病の平癒祈願のために作られた民俗信仰の造形物。福井県若狭町の三方石観世音に約200年に渡り奉納されてきた手足を象った奉納物「お手足」を、ムサビの調査チームが研究を続け、2017年度からは福井県による本格的な調査が始まり、その成果の一部を紹介しているものだそうです。

もう一つは、身近にある様々な道具についての考察。膨大な資料から、その体系と手と道具の関係について探るものです。
日本だけでなく、世界から集められた様々な用途に向けた道具が並び、手の機能について、改めて考えさせられます。



山と積まれた「手形足形」、その奥の壁一面の「手形足形」。これらは痛みや病の平癒を願う人々が、御手足堂に奉納されたものの中から、これぞと思うものを借り受け、日々 撫でたりしながら観音様にお祈りすると不思議と御利益がある、ということらしく、願いが叶うと自らの手や足などを作り、奉納するそうです。

それぞれに、お名前ほかプロフィールや、痛む場所に印がついているものなど様々です。上半身、下半身、乳房形もありました。
撫でて色が薄くなっているもの、「此處御助け下さい」と書かれたものも。辛さの中で、祈る人々の思いが迫り、眺めていたら涙が出ました。
すべての人が持っている造形の力や願う気持ちに、震えるような展示でした。
(9月21日までです。)



玉川上水は水がきれいでした。


…今日は夕方より、浦和の楽風さんへ。
お世話になった方に、ご挨拶ができてよかったです。
十数年前に、あひろ屋を見つけて、声をかけてくださった方です。

今日があるということは、本当に多くの方々のおかげです。
あと どのくらい続けられるのか、次の世代へ繋げていけるのかわかりませんが、精一杯、進んでいこうと思います。



2019/09/16

福岡より戻りました



 福岡での個展の準備と在廊があり、先週より一時休業しておりました。明日17日より出荷等も再開いたします。お待たせしているお客様、ご理解いただきまして、ありがとうございました。(お問い合わせなどにも、順次返信してまいります。)



 今回の展示は、染め上がるまでの工程がわかるような、版下や型紙、道具なども手ぬぐいと一緒に並べております。お客様が興味深くご覧くださっていたり、ご質問をいただくことが嬉しかったです。






…滞在中、多くの方から関東の台風被害についてのご心配や励ましのお言葉をいただきました。(私のことだけでなく『あなたのご友人やお知り合いも大丈夫?』と。)被害に遭われてしまった方々に心を寄せ続けることと、災害への備えを、強く思いました。



望雲さんでの展示会は9月29日までです。
28日と29日は中国茶会がひらかれます。(要予約)私は参加できず残念ですが、お近くの皆さま、美味しいお茶やお菓子を楽しまれてくださいね。お問い合わせやご予約は望雲さんまで。

「手ぬぐいあひろ屋の仕事展」
2019.9.14(土)- 9.29(日)
13-19時 期間中水曜休み
望雲 
福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-27 待鳥ビル507
http://bouun.shop-pro.jp



 福岡滞在中、お取引先の「木と星」さん(雑餉隈)と「てのごい家(かさの家さん運営)」さん(太宰府)に伺いました。お店の方にお会いできて、お話ができると やはり嬉しいですね。



2019/09/09

版下と型紙も展示いたします。

 久しぶりに、凄まじい暴風雨でした。皆さま、ご無事でしょうか。
自然の威力を感じました。そして、この暑さ。(東京は36度まで上がるそうです)
お身体に、くれぐれもお気をつけください。


 さて、福岡の望雲さんでの個展は週末に迫りました。
今回は ”あひろ屋の仕事展” ということで、手ぬぐい以外のものもご覧いただけます。
私の主な仕事は、手ぬぐいのデザインと販売です。手ぬぐいは全て、注染という日本独自の技法にて作られています。型紙彫り、染めは職人さんにお願いしています。



その型紙を作るための版下、その前段階の下絵などは手描きです。それを一部ですが展示いたします。修正した部分や、「染め」の工程を通過することで表現できなかった(計算できなかった)細い線など、染め上がった手ぬぐいからはわからない、私のあがきを 感じていただければと思います。



型紙は、最近は洋型紙に切り替わってしまいましたが、今回は渋紙で作られ、使い続け、そして役目を終えた(かなりボロボロの)ものを数点展示いたします。


『手ぬぐい あひろ屋の仕事展』
2019.9.14(土)- 9.29(日)
13-19時 期間中 水曜休み
望雲 
福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-27 待鳥ビル507
http://bouun.shop-pro.jp
あひろ屋(野口)在廊日:9.14(土)、15(日)

台風19号

 このたびの台風被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 少しでも早い回復を お祈りいたします。 (時間差で河川の氾濫の危険もあるそうです。引き続き お気をつけくださいませ。)  ご心配いただき、連絡をくださった皆さま、ありがとうございました。...