気をつけたポイントはいくつかありますが、どれがよかったのか、実はまだハッキリわかりません。奥が深い「植物染め」、とにかく精進あるのみです…。
染料を煮出す鍋を覗いたり、染めている鍋の前に立つと、なにか懐かしいことをしているような、誰かと気持ちが通い合っているような気持ちになります。昔から、こんなふうに植物を煮出して、どんな色かな?染まるのかな?とワクワクしてきた人がどれほどいたのだろう、そしてこの今も、世界のあちらこちらで、鍋を覗き込んでいる人がいるはず…、と。
2017-2018年に販売していた「注染+墨染め」手ぬぐいを再販いたしました。 当時、なかなか思うように染められなかったこともあり、一旦販売を終了しましたが、再販をのぞんでくださるお客様とお話しするうちに、またやってみようかな、という気持ちになりました。(この7年ほどの間...