気をつけたポイントはいくつかありますが、どれがよかったのか、実はまだハッキリわかりません。奥が深い「植物染め」、とにかく精進あるのみです…。
染料を煮出す鍋を覗いたり、染めている鍋の前に立つと、なにか懐かしいことをしているような、誰かと気持ちが通い合っているような気持ちになります。昔から、こんなふうに植物を煮出して、どんな色かな?染まるのかな?とワクワクしてきた人がどれほどいたのだろう、そしてこの今も、世界のあちらこちらで、鍋を覗き込んでいる人がいるはず…、と。
寒の入りの頃から、さらに冷え込むようになりました。寒気の中で白梅の盆栽の蕾は膨らんでいて、来週には開きそうです。 東京を含む一都三県に、また緊急事態宣言が出されました。一ヶ月になるのか、二ヶ月間になるのか…。基本的なことに気をつけながら、静かに過ごします。 郵便局などに確認...