気をつけたポイントはいくつかありますが、どれがよかったのか、実はまだハッキリわかりません。奥が深い「植物染め」、とにかく精進あるのみです…。
染料を煮出す鍋を覗いたり、染めている鍋の前に立つと、なにか懐かしいことをしているような、誰かと気持ちが通い合っているような気持ちになります。昔から、こんなふうに植物を煮出して、どんな色かな?染まるのかな?とワクワクしてきた人がどれほどいたのだろう、そしてこの今も、世界のあちらこちらで、鍋を覗き込んでいる人がいるはず…、と。
注染 手ぬぐい「うさぎ」 いわいやむすび様(島根県出雲市)ご依頼品 先日、ようやくお納めすることができました「うさぎ」柄の手ぬぐいです。 デザインを担当いたしました。 出雲大社そばの 手ぬぐいと風呂敷の専門店「いわいやむすび」様より 白兎をモチーフにご依頼をいただきました。 出...