気をつけたポイントはいくつかありますが、どれがよかったのか、実はまだハッキリわかりません。奥が深い「植物染め」、とにかく精進あるのみです…。
染料を煮出す鍋を覗いたり、染めている鍋の前に立つと、なにか懐かしいことをしているような、誰かと気持ちが通い合っているような気持ちになります。昔から、こんなふうに植物を煮出して、どんな色かな?染まるのかな?とワクワクしてきた人がどれほどいたのだろう、そしてこの今も、世界のあちらこちらで、鍋を覗き込んでいる人がいるはず…、と。
5月も中旬になりました。寒暖差が激しいですね。 それでも季節は巡っていて、6月と7月の個展へ向けて準備を進めております。 6月17日からは福岡の望雲さんにて。私も久しぶりに福岡へお邪魔します。 2021年の展示会は、コロナ禍ということもあり出かけることができず、画面越しに自分の...