2008/06/30

「nid」さんでご紹介いただきました

明日から7月、今年も後半へ。前半を振り返りながら、
仕事をしたり、部屋を片付けたり。

さて、新作一号は、素敵な染めあがりで感激しました。

かわいいのです。(新作二号も予定しております)
皆様にお披露目できる日が楽しみです。


現在発売中の「nid vol.8」に、来月のロンダさんでの個展について
ご紹介いただいております。
いよいよ近づいてまいりました。準備を着々と進めております。

神楽坂散歩をかねて、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

2008/06/03

「スーベニイル」さんでの手ぬぐい展、会期延長です!

関東地方もついに梅雨入りしました。
昼間も薄暗いので手ぬぐいの検品が進まず。
ライトよりもやはり、日光がいいのです。直射はだめですが。
晴れた日の室内の明るさで見るのがちょうどよいです。

さらに、最近また腰痛が再発して、座っているのも辛い状態。
前屈み姿勢で何時間も仕事をするのは腰には良くないのは
わかっているのですが。調子が悪くなってみてから、
いろいろな課題・問題に気づきます。
少し良くなると頑張ってしまい、また痛む、を繰り返していますが、
なんとか発送は続けております。

さて、品切れ中の商品についてなのですが、いろいろな理由で

染めを見合わせ中だったりします。どうも染まり具合がよくなくて、
毎回膨大なB品を出してしまう柄などは、どうしたらいいのかを
自分でも考え、職人さんにも尋ねてきました。

染めた生地サンプルもいただきました。
特岡という生地で染めてきましたが、それを少し変える事で

改善できるのではないか?という話があれば、いやいや、
そうではなくて生地の精錬次第、という話もあり、
やってみないとわからないので、試していくしかありません。
(そのたびにお金がかかるので、こちらは必死です!)

一概に、これだ!という答えがでないのは、その染め屋さんによって、

その職人さんによっての、手仕事の経験、美意識、考え方などが
大きく深く関わっているから、と感じています。
私はそういった一つ一つに耳を傾けて現実と向き合い、

また自分の目指したい染めのことを聞いていただいて、
また教えていただくことを繰り返して、より良いものができると
信じるしかありません。
 

そう、デザインする自分と、染めてくださる方を信じるしかなくて。
信じているから、今があって、続いているんだなぁと感じます。


そんな今、新作を描いております。
来月のロンダさんの企画展では新作を出す!と、昨年から宣言しており、
実行しないと。今年の個展では そういった意気込みがありますので、

どうぞお楽しみに!

会期が本日までの予定でした「スーベニイル」さんの手ぬぐい展。

8日の日曜日まで会期が延長になりましたので、
行きそびれていらした方は ぜひぜひ。


そして、日本茶喫茶&ギャラリー楽風(らふ)さんにて、
現在当店手ぬぐい&扇子を販売中です。ガラス作家さんの作品も、
一緒の展示ですので、お近くの方はお立ち寄りくださいませ。
おいしいお茶がいただけるお店です。素敵な建物です。

(納屋は明治24年築!)ギャラリーでは、いつもさまざまな企画展が
催されています。

「春の手ぬぐい展」終了。インド茜染めは媒染違いの2種類を販売中です。

   KoHoさんでひらかれていた「春の手ぬぐい展」は昨日、会期を終えました。 多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。 植物と手ぬぐい。 個人的にも心躍る組み合わせなのですが、揺れる手ぬぐいの軒下に、柄のモチーフになった植物の苗が並んでいる光景はすてきでした。 KoHoさんでい...