2018/04/14

イベントが続いている春です。

先日8日は、東京ステーションホテルでのイベント「Wedding Market 2」に出店いたしました。ご来場くださいました皆さま、応援してくださった皆さま(かけつけてくれた友人たちも)ありがとうございました。

SNSなどをご覧くださり、お出かけくださったとおっしゃる方も多く、ありがたいと思いました。会場は、ディスプレイや雰囲気が華やかで素敵でしたね。ウェディング関連のお店のほか、美味しいもの、ライフスタイル関連の70以上のお店が出店、ジャンルは様々でしたが、こだわりの商品が並んでいて、私もちょっと買い物をしたり、お店の方々とお話しができて、楽しかったです。(嬉しい再会もありました。)
次回は9月30日に開催されるそうです。
細やかなサポートをしてくださった東京ステーションホテルの皆さまも、ありがとうございました。








帰り道、隈研吾さんの展覧会へ。(東京ステーションギャラリーで開催中。)素材のこと、建築の可能性について、考えを巡らせつつ。とても面白かったです。








最近は、4月27日〜29日の「パサールクマンマン 」、5月から始まる楽風さんでの展示販売、そして5月9日〜15日の「銀座・暮らしの商店街」の準備中です。詳しくは、サイトのイベントのページをご覧くださいませ。
手ぬぐいが活躍する季節になりました、お近くのイベントへ ぜひ!



我が家のデラウェア。もう蕾が出ています。



ご近所で売られていた八重桜。一週間以上、部屋の中でお花見ができました。








2018/04/03

シルクラブさんへ。

昨日は「第一回 繭の会」(四代目店主好みの着物と帯の会)がひらかれているシルクラブさんへご挨拶に。
玄関の中に入ると、華道家 石澤由美子さんが活けられた小手鞠の花が迎えてくれます。(お会いしたかったけれど入れ違いに。植物についての大先輩です。お花を眺めていると目の前にいらっしゃるような気持ちに。)

*写真に写っている大きなお花は、別のお花屋さんが活けられたものです、念のため。



出品中の手ぬぐいは、玄関を入って左手のテーブルに、並べてくださっています。
桜と、浅蜊と、宿木の柄が人気のよう。

お庭の草花、木々、建物、しつらい、そして展示品の着物や帯… 美しいもので満ちた空間でした。お庭で散り続ける桜を眺めたり、お二階の出張カフェで美味しいお抹茶をいただいたり。どこもゆったりとしていて、壁にかかる古い更紗、染織や美術関連の蔵書たち、ご来場の方々の穏やかな声… 仕事を忘れて、のんびりとシルクラブさんで過ごしてしまいました。
会期は5日までです。詳しくは、シルクラブさんのサイトをご覧くださいませ。




1月の展示会出品後、お問い合わせをいただくことの多い この風呂敷。
手ぬぐいを縫い合わせ、柿渋で何度も染めたものです。もうすぐ、商品として販売を始められそうです。どうぞ、お楽しみに、と書こうとして、自分が楽しみにしていることに気がつきました。手ぬぐいほか、デザインをすることが仕事ですが、やはり自分で染めたり、作ったりすることも、やめられないことの一つ。手を動かさないと見えない景色があり、誰とも分かち合えない時間かもしれないけれど、心を支えている何かのような気がしています。





今日の美味しかったもの。「菜の花丼」。
炊きたてのご飯の上に、炒めた菜花をのせて。(塩、酒、醤油を少々)
菜花は国分寺産。朝、地元野菜を買うのが楽しみです。


「春の手ぬぐい展」終了。インド茜染めは媒染違いの2種類を販売中です。

   KoHoさんでひらかれていた「春の手ぬぐい展」は昨日、会期を終えました。 多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。 植物と手ぬぐい。 個人的にも心躍る組み合わせなのですが、揺れる手ぬぐいの軒下に、柄のモチーフになった植物の苗が並んでいる光景はすてきでした。 KoHoさんでい...