11/29/2021

もう師走ですね


  11月は もうすぐ終わり。今月も ありがとうございました。


12月は棚卸もあるけれど、全体的な "見直し月間" として 自分の一年を振り返ります。
予定していたことがダメになる、ということが昨年から繰り返しあり、その都度 落ち込んでいましたが…。めげていても仕方がないので、日々を大切に。
嬉しいこと、幸せなことはいつも身近にありますね。




11/25/2021

「注染+琉球藍染め」手ぬぐい、久しぶりの販売です。

 


 昨夜から、久しぶりにオンラインストアにて琉球藍染めの手ぬぐいを販売中です。

今年も泥藍を注文をしましたが、出来上がりが良くないので…、と売ってもらえませんでした。(品質に対するプライドを感じます。)台風、塩害、気候変動などで、琉球藍の栽培に影響が出ているようです。そのため、残念ですが染めはしばらくお預けかもしれません。また いい泥藍が手に入り、染められる日を楽しみに、日々の藍甕のお世話を続けつつ、待ちたいと思います。

 

 ご近所の木々の中では一番赤くなるモミジ。燃えるような色合い。今年もきれいでした。




 「棟方志功と東北の民藝」展へ。
刺し子や菱刺しのほか、東北の細やかな手仕事に心を奪われました。棟方志功が東北の地に幸あれと願い制作された作品が、3.11から10年の節目に並んだことは大きなメッセージに感じました。


 年末年始の営業のお知らせをサイトに載せております。いつの間にか そういう季節になり、今年を振り返りつつ、残している仕事や課題に向き合い、過ごす12月になりそうです。




11/13/2021

「照葉」に続き「蓮花果托」も、リ・デザインへ。

 


 昨日、ようやく染め屋さんに託すことができた「蓮花果托」の版下。型紙が破れてしまい、しばらく染めることができなかったけれど、これで来月には新しいデザインでお披露目できます。旧・版下はあるけれど、せっかくなので実物を見て描くところから もう一度。もしかしたら、これが最後のリ・デザインかもしれない。そう思うと、”いつか描き直せばいい” とはならず、今できることを注ぎ込んでおきたいと考えるように。(20代の時には思わなかったこと…。)


 おかげさまで、「照葉」の新色「日陰」が人気です。多くのご感想をいただきました。ありがとうございます。


 続々と、冬の柄、お正月に合いそうな柄が届いています。
「六花」「南天」も発売から今年で20年。長く柄が生き続けていることが嬉しく、本当にありがたいことだと感じています。





 今日は友人たちの個展に出かけ、久しぶりに会い、話ができて いい時間を過ごしました。(会場は当店もお世話になっている ラ・ロンダジルさんなので、なんとなく里帰り気分で長居してしまいました。)素敵な展示会は11月20日までです。
加藤キナ 個展 「山めぐり〜秋冬」12-19時(日曜、最終日は18時まで)15日はお休み





 コロナウイルスの感染者数も減っているので、展示会や展覧会に出かけやすくなり、家族や友人たちとも会えるようになり、この秋は慌ただしくも刺激的な日々です。

友人のご実家の薪窯のパン屋さん。

ご先祖様のお墓参りへ。

コロナ禍で会えなかった友人たちと新宿御苑をお散歩。


武蔵野美術大学美術館での川口起美雄さんの展覧会。

「最澄と天台宗のすべて」展。もう一回行きたいです。



 来月の中旬以降は、春の柄の入荷が始まります。来年の展示会の予定も少しずつ固まってきていて、2022年が動き出しています。どんな年になるのでしょう…。
 

 先日の三日月と金星です。この日は金星食があったそうです。


今年最後のプレゼント企画は12/10までです

 日頃の感謝の気持ちも込めまして「冬のプレゼント企画」中です。 詳しくは オンラインストア をご覧くださいませ。 まってました!というメッセージをいただき、嬉しく思いました。 新年を迎える準備として、手ぬぐいを新しくされる方もいらっしゃるようで… またこの季節の贈り物(お歳暮、ク...