2013/11/23

「復興への種まきプロジェクト」が新聞に掲載されました

一昨年より、写真で参加中の 「復興への種まきプロジェクト」。サイトのトップページに
バナーを貼っていることもあり、ご存知の方もいらっしゃると思います。時々お客様より
『壁紙、買いましたよ!』 とご連絡をいただくこともあって、ご協力に感謝しております。そのプロジェクトが、昨日の読売新聞の朝刊に掲載されました。小さな活動かもしれませんが、あの日のことを忘れずに、これからも細々と、参加していきたいと思います。


例年では、この時期はわりと暢気に過ごしているですが、ありがたいことに新規のお取引先様のご相談やご注文が相次ぎ、この週末もずっと手ぬぐいを畳んでおります。楽しそうなお店、素敵な雰囲気のお店、いつか伺えたら、と思うのですが。全国のあちらこちらにてぬぐいを発送しながら、行ってみたいなぁ、とうらやましくなっています。


そして、来年のイベントは、すでに動き出しています。1月は二つのイベントが控えていることもあり、12月は、少しはやめにネットショップの方は仕事納め、となる予定です。ご迷惑をおかけします。



今週月曜日(手ぬぐい屋は休んで)国立能楽堂でお手伝いをしていました。
浅見真州さんの能楽舞台の日で、早々にチケットも購入、とても楽しみにしていたところ、お手伝いの依頼をいただき、興味シンシンで出かけました。能楽堂へ通い始めて20年、こういう日がくるなんて!と光栄に思いました。当日は様々な雑用係でしたが、舞台を支える大勢の方たちに混じり、お手伝いができたことは貴重な体験でした。開演後は鑑賞を許され、最後までじっくり楽しみました。今回は浅見さんの日本芸術院賞受賞記念公演ということもあり、舞われる方々も、内容も豪華でした。美しく妖しい舞台の余韻が、今ものこっています。

【番組】 西行桜(舞囃子)、勧進帳(一調)、百萬(仕舞)、邯鄲(仕舞)、文蔵(狂言)、井筒(能)、船弁慶(仕舞)、岩船(能)

はじめに、馬場あき子さんのお話がありましたが、とても面白く、いつも惹きこまれてしまいます。(もっと勉強しなくては、と思うことばかり。)
写真は休憩時間中ならOKとのことでした。記念にSB席より、パチリ。




「春の手ぬぐい展」終了。インド茜染めは媒染違いの2種類を販売中です。

   KoHoさんでひらかれていた「春の手ぬぐい展」は昨日、会期を終えました。 多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。 植物と手ぬぐい。 個人的にも心躍る組み合わせなのですが、揺れる手ぬぐいの軒下に、柄のモチーフになった植物の苗が並んでいる光景はすてきでした。 KoHoさんでい...