3/19/2007

バリ島から戻りました


昨日から営業を再開いたしました。

まだ頭が切り替わっていないかんじもありますが、帰ってきて、
自分を待っていてくれる仕事があるというのは、幸せなことですね。

あっという間の一週間でしたが、それは素晴らしい休暇でした。
連日30度のバリ島から帰国した朝は東京初雪の日。
気温差に震えながら帰宅したものの、まだ体が追いついていません。


バリ島で結婚式を挙げる友人の撮影が今回の旅の目的でした。
バリ式の結婚式は想像を超えていて、あの感動を一言では表せません。
いいものだなぁ、としみじみと思いました。
貴重な体験をさせてくれたお二人に、心から感謝しております。

結婚式のほかにも、楽しくて、驚くこと、魅せられることが
沢山ありました。インド洋に足を浸していたこと、バティックの
工房見学、動物達が人の暮らしのすぐそばで、暢気に、
かつ活き活きとしていたのが印象的でした。趣味である写真も
ゾクゾクする面白い場面に度々出逢い、もっと時間をかけて、
何度も歩きたい道がいくつもありました。
(きっと、また出かけるような気がします。)

仕事の合間に、蘇るバリの余韻。この今も、あのホコリっぽい路には

バイクが行き交い、フランジパニの花は香っているんだろうなぁ。
鮮やかな鳥籠からは気だるい鳩の声。スコールに雨宿りする木陰の人々。
供物の花々。ガムランのうねる音色。果物籠を頭に乗せて歩く人。
家には戻ってきたけれど、心は時々思い出の旅にでかけてしまいます。

本日19日はニュピ祭(釈迦暦新年)にあたるので、
バリ中は静かな瞑想の一日です。今日だけは飛行機も飛ばず、
観光客もホテルから出ることができないそうです。
(大変そうだけど、そんな一日もバリで過ごしてみたいです)


今回の旅でも手ぬぐいは大活躍でした。すぐに乾き、コンパクトに
持ち運べるので便利。陽射しがかなり強いため、首に巻いて日焼け防止や
汗拭きに。膝にかけたり、お尻にひいたり、帰りはお土産を包むのに
使ったり、何かと使っていました。

成田空港で、当店手ぬぐいのお取扱い店でもあるお土産店の『桜』さんに
ご挨拶できたことも嬉しかったです。
(昨年の台湾行きの際は通り過ぎてしまったので)


さて、お休み中の3月14日に「ぱるぽっと」さんのサイトで

手ぬぐいを紹介していただきました。
”すてきにナルシスタイル”コーナーでは、テーマが ”自転車に乗って" 。
散策を楽しむ時のアイテムの一つとして手ぬぐいが取り上げられています。
当店手ぬぐいの読者プレゼントもございます。


はぎれセットや年末年始の営業のお知らせ

今朝は初雪が舞った東京。今年も年末が近づいてきました。 お歳暮やお年賀として、手ぬぐいをお選びいただけることを嬉しく思います。昔から、ご挨拶時のひと品として手ぬぐいは使われてきました。 今年はすでに南天、紐結び、笠松などのお正月に人気な柄は欠品してしまいましたが、「摘草」や「梅霞...