10/02/2017

「蓮花果托」の柄色を統一して一つに。

手ぬぐい「蓮花果托(はすはなかたく)」の色合いにつきまして、お知らせです。
今までは、柄色が茶色と墨色の2パターンでしたが、今後は中間くらいの色合い(焦茶色)に統一予定です。地色に変更はありません。来月にはお披露目できると思います。写真は、左側が墨色、右側が茶色のもの。
2色展開になった理由と背景がありましたが、現在は状況も変わったため、この際 統一することに。…写真で見ると、同じ番号で発注したクレア染め(地染め)も、少し色合いが違います(苦笑)。このように、都度 微妙に色合いが変わるあたりが面白くもあり、ヒヤヒヤする部分でもあります。




そして、今月29日に町田の簗田寺(りょうでんじ)さんでひらかれる「くらしのmoto市」のチラシが出来上がりました!お近くのお客さまには出荷時に同封いたします。今年も美味しいもの、楽しいもののお店が多数、坐禅会、ワークショップ、ライブ、と盛りだくさんです。ぜひ、いらしてくださいね。あひろ屋は、注染手ぬぐい多種、注染+バリ島植物染め手ぬぐい、はぎれセットを販売予定です。
詳しくは、「くらしのmoto市」のサイトをご覧くださいませ。





ご近所の公園の真ん中に、どんぐりの大木があります。風が吹くたび、バラバラバラ…とたくさんの実が落ちてきて、まるでトトロの世界です。何十年も前の公園を作る際、真ん中にどんぐりを植えよう、と考えてくださった方に感謝。毎日、大勢の子どもたちが拾って大喜びしています。




我が家の風知草も穂が出て、秋の風情。
手ぬぐいの「風知草」も、来月で発売から15年です。群生地を見に行ったり、育ててみたり… 今でも好きな植物の一つです。








9/22/2017

今年初入荷の4柄。

和棉がはじけていた朝。ベランダのプランターでも、育ってくれて嬉しいです。




今日は、久しぶりの柄ばかりを発売しました。手ぬぐいの「赤い糸」「宿木(利休鼠色)」「延段(黒緑色)」「笠松(紺色)」です。調べてみたら、どれも今年初入荷でした。お客さまから入荷時期についてのお問い合わせも増えてきていたので、ホッと一安心。長らく お待たせいたしました。








秋から冬を意識して、先月の暑い頃に発注していたわけですが、やはり、季節が巡ってくると、いいな、と思えるから不思議です。四季の感覚というのは興味深いですが、メーカーとしては、そろそろお正月〜春のことを考えて、新作も準備しないといけません。(間に合うのかな…)

毎日使う手ぬぐいなのに、どういうわけか、夏ばかりが忙しいのが長年の悩み。今年はありがたいことに、10月、11月、12月、1月、とイベント続きます。各地でお店番の予定なので、皆さまにお目にかかれるのを楽しみに、準備しております。




我が家の、使い込んだ手ぬぐいたち。
消耗品であるけれど、長く使ってほしい、という気持ちがあり選んだ生地と染め技法。それでも日々、使いながら、お客さまのご意見も伺いながら、製造現場の方ともお話して、よりよいものを目指しています。
手ぬぐいの長い歴史を思うと、そこに連なっているということが重く、面白く、伝統を再認識しつつも、誰もみたことがないもの、自分すら驚くようなものを作りたい、と思ってきました。この先も、やりたいことが沢山見えていて、楽しみです。








「陶と植物の二人展」へ出かけました。(Gallery Triplet / 南青山 28日まで開催)
小沼寛さん(陶)、加藤文子さん(盆栽)は古いお友達です。
陶の作品は、浜辺の貝殻のような、静かで、けれども力強い佇まい。植物たちの鉢は、小宇宙のようでひきこまれます。お二人に久しぶりにお会い出来て、お話もできて、いい時間でした。小沼さんがお使いの「手ぬぐい扇子」が超ボロボロで(!)ご愛用くださっていることに じ〜んとしました。



9/17/2017

台風北上中。(どうかお気をつけくださいませ)

また台風が北上中。
いろいろな計画が延期になりましたが、とにかく安全第一。皆さまもくれぐれもお気をつけくださいませ。

(↓数日前、「”みつ豆” ぼうず」を作りましたが、やはり大雨 …)





この夏に、バリ島で染めていただいた植物染め手ぬぐい。どれもが、とてもいい色合いですが、茶色に引き続き、丹色も複数の植物染料を混ぜて染めているので、詳細は不明。不明なままに、ネットショップと、イベントにて この美しい色合いをお披露目したいと思っております。

「折紙」柄の赤に、丹色を重ねるところが、かっこいいな、と思いました。(柄と染め色の組み合わせはお任せしています)





来月は町田で「第9回 くらしのmoto市」に参加いたします。
これから公式サイトでは、出展者の紹介や、ワークショップ、ライブ、坐禅会のことなど、情報が更新されていくと思います。今回も、賑やかな楽しいイベントになりそうです。

日時:2017年10月29日(日) 10時から16時
会場:簗田寺(町田市忠生)


11月には、すてきなイベントに参加できることになりました。詳細はまた後日、お知らせいたします。



… 近所を散歩していたら、ミズヒキが綺麗に咲いていました。赤いミズヒキもいいですが、白花種(ギンミズヒキ)が大好きなので、見つけると嬉しくなります。秋ですね。




秋は空も目が離せず、先週は夕焼けがきれいな日が多かったですね。こんな手ぬぐいが作れたら、いいなぁ。





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9/12/2017

長年の「お知らせ」ページをブログへ移行しました。

「東京蚤の市」を終え、夏のイベントが一段落。10月までは出店がないため、後回しにしてきた様々なことをどんどん進めているところです。(梅干しもようやく完成です)





まずはサイトを新しくすること。使い勝手や、これからのことを考えると、新しくするタイミングだと感じました。その中で、「お知らせ」のページをどうするのか、を考えていました。10数年分のお知らせは、膨大なデータ量になっているので、サイト内で抱えていくのが大変になり、いっそ消してしまおうかとも。

しかし、読み返してみると、私自身が忘れていた事柄や、駆け出しの頃の苦労、将来への思いなどを綴っていて、初心を思い出すような、20代の自分からの手紙を読んだような気持ちになり、残していこうと思いました。(今はもう40代、時代も自分も状況も、だいぶ変わりました。)


これは初代「みつ豆」の型紙。2005年


その移行に時間はかかりましたが、すべてを読み返した今朝、ようやく次のステップへ行けるような気がしました。進むべき方向や、やるべきこと、やりたいことというのは、今までを振り返れば、ちゃんと指し示されていて、その根拠や力は自分の中に、すでにあるのだと感じました。
多くの方々に支えられて、17年目。やりたいことや、ようやく見えてきたことがあり、これからがさらに楽しみです。
私にできることは、続けていくこと、世に問うこと、繋いでいくこと、かな。






バリ島からは、また素敵な色合いの手ぬぐいが届きました。茶色のものは、初めて目にしたので、染材の植物名が気になり、友人を通してお尋ねしたのですが、5種類ほど混ぜたので、よくわからない、覚えていないなぁ、とのお返事でした。なんとおおらかな。
でも、確かに複雑な色合いで、深みのある茶色です。植物名は不明ですが、不明なままに、販売を予定しております。
今回も、多くの方々のお世話になり、運んでいただき、手にすることができました。旅する手ぬぐい。関係者の皆さま、本当にありがとうございました。




8/21/2017

「真夏の東京蚤の市」終了。岩燕は夕闇バージョン発売。

昨日まで大井競馬場でひらかれていた「真夏の東京蚤の市」。
新エリアの ”東京手ぬぐい市” に出品しておりました。ご来場の皆さま、ありがとうございました!
特にお店番は必要なかったのですが、この巨大なイベントに興味があり、また、友人やお取引先が多く出店されていたので、初日にでかけました。
お店の数や広さに驚き、ご来場者の熱気に圧倒されましたが、多くの手ぬぐいを見ることができ(古道具屋さんでも古い手ぬぐいを見つけました!)知り合いと大勢会えて、楽しいひとときでした。





 
 
お盆の間は、出荷を一時休んだものの、ずっとお仕事…。

サイトは途中までできあがったものの、あれもこれも、とページを増やしたくなり、ソフトも複雑なので頭が痛くなりましたが、来月には完成しそうです。
この「お知らせ」のページは、当店の歴史みたいなものなので、やはり削除はできなくて…サイト内ではなく、ブログに移行しようかな、と考えております。

(*そして、サイトからブログへと移行しました。2017.9.4)




ツバメはそろそろ渡っていく季節だというのに、「岩燕」の新色が今頃発売になりました。薄闇の中を飛び交うイメージで、青の地色です。ツバメの柄がよく見えないのでは?と染め屋さんが心配してくださっていたのですが、きっと カッコイイ手ぬぐいになるはず、と思い、この濃度でお願いしました。





先月はフジロックでも手ぬぐいを販売していただいておりました。(販売は「モノがたりマーケット」さんのブースにて。)今年が柄数も多く、好評だったようです。ありがとうございました。


夏のイベントも一段落し、これから来季に向けての計画や準備を着々と進めてまいります。大切なことや、やりたいことの洗い出し、あひろ屋のこれからを思い描いて…。足す方向性だけでなく、手放すこと、委ねること、少し引いて眺めることも大切に。 

7/29/2017

ラ・ロンダジルさんでの個展、無事に終えることができました。


展示会「あひろ屋 手ぬぐい店 十二」は、無事に終了いたしました。
ご来店の皆さま、お気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

毎年のことではありますが、私の中では年に一度の発表会みたいな気持ちなので、一年をかけて この個展のことを思い、準備をしています。(それなのに、いつもバタバタですみません…。)

会期中も、そして終わった今も、たくさんの気づきや課題をいただき、来年へ向けての励みになりました。もっと頑張れたはず、もっと種類を多く並べたかった…と振り返るといろいろありますが、今のあひろ屋をご覧いただけたことや、お会いできたことを大切に思っています。

今回の展示に参加くださった KagoccoPepinさん、染め屋さん、出荷をお待たせしているお客さま、毎年 素敵な展示会をひらいてくださる ラ・ロンダジルさん、感謝の気持ちでいっぱいです。
… 今日は、来年の展示会に向けて、ある作家さんと顔合わせの日でした。最終日でもあり、来年へのスタートの日でもあります。

皆さまに支えられての今があります。さらに楽しんでいただけますように。
より良いものが作り続けられますように。
  







6/26/2017

Kagocco Pepinさんの取材で岩手へ!

先週は3日ほどお休みをいただきまして、ありがとうございました。
来月の個展に向けて、一緒に展示をしていただく カゴ編みの「Kagocco Pepin」さんの取材や打ち合わせを兼ねて、岩手に行ってまいりました。

展示会をひらいてくださるギャラリーの「ラ・ロンダジル」さんも合流し、Kagoccoさんの工房で撮影したり、胡桃の樹皮を採るお手伝いをさせていただいたり、(Kagoccoさんの師匠さんにも大変お世話になりました)、皆で大沢温泉に泊まったり、盛岡を散策したり、と、盛りだくさんで、本当に楽しくて貴重な時間を過ごすことができました。(この様子は、ラ・ロンダジルさんのメルマガやSNS、あひろ屋も Facebookや Instagramに載せております。)

 ↓干してある胡桃の樹皮と、遠野の夕暮れ。






  

長年の友人であるKagoccoさんと、長年のお取引先であるロンダさんと、思いや体験を共有したり、確認することができて、本当によかったです。
展示会では、Kagocco Pepin(かごっこ ペぱん)さんの胡桃のカゴバッグや小さなカゴなどを展示販売の予定です。(22日は、Kagoccoさんもお店にいらっしゃいます)













あひろ屋は例年通り、手ぬぐいをずらりと並べて、皆さまをお待ちしております。
新作は、このコラボ展にちなんだ柄です。(記念に描きました)
今年の展示会も、私自身がとても楽しみ。ぜひ皆さまにもご覧いただきたいです。




「あひろ屋手ぬぐい店 十二」  
2017年7月18日(火)~7月29日(土) 
12時~19時 (最終日は18時まで) 
La Ronde d'Argile (ラ・ロンダジル)




… 発売を開始してから14年になる手ぬぐい「鉄線唐草」。今月、花と蕾を ぼかし染めにしたものを発売いたしました。注染らしい美しいグラデーションで、軽やかさ、華やかさを表現することができました。





また、昨年発売の手ぬぐい「石畳」ですが、色合いを変更して、今月より販売しております。黒地で引き締まり、模様の空色が涼しげで、粋な手ぬぐいになりました。






すでに発売してきた柄の、色や染め方法を変更するというのは、実は勇気がいることでした。失敗やイメージが違った場合のことも考えると、少し腰が引けてしまうのですが、よりよいものを目指して、そして職人さんのお仕事を信じて、これからも随時、気になるところから柄を見直したり、時に立ち止まって別の角度からも眺めてみようと思っています。


  

ブログを「note」へ少しずつ移行しております

 昨年より少しずつ「note」へ移行しているのですが、2003年7月分からなので膨大です。写真も一旦保存してから貼り付けているので全然進まず。でも、いつか移行を完了しようと思います。  過去のお知らせは削除、またはSNSのみ、というお店もありますが、私にとっては記録の一つなので、...