5/11/2004

「風知草」手ぬぐいに新色が加わりました

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
一週間もお休みをいただきまして、戻ってすぐに「縞」と「風知草」の新色発売と続き、慌ただしくしておりました。遅れてしまったお知らせをいくつか。


「風知草」柄に、新しい色が加わりました。青味のある深緑色です。
これからの季節、風を招く小物として、涼やかさの演出にいかがでしょう。
「縞」柄の第2弾は ”黒葡萄”。おかしな色名ですが、前回の”紺茶”に引き続き、色がわかるように、とつけたものです。黒と灰色、そして葡萄酒色の縞柄は、前回のものとデザイン的には同じですが、ガラリと雰囲気の違う染め上がりです。
今回も、枚数限定の発売ですが、この縞シリーズは今回でひとまず終了です。

染め方法の変更につきまして。
このお知らせのページでも、”手捺染”の手ぬぐいの連続供給の難しさをお伝えしてまいりましたが、いつまでも欠品にするわけにもいかず、可能なものから染めの方法を ”注染” に切り替えております。

あひろ屋の小さな過渡期は今。与えられた多くの課題は、当店の成長の証のようにも思えて、一つ一つを丁寧に向き合っていきたいです。 
支えてきてくださった皆様のおかげで、ここまできました。(もうすぐ3周年です!)今日は次回の新作の版下を描き上げました。6月上旬頃に発売の予定です。



はぎれセットや年末年始の営業のお知らせ

今朝は初雪が舞った東京。今年も年末が近づいてきました。 お歳暮やお年賀として、手ぬぐいをお選びいただけることを嬉しく思います。昔から、ご挨拶時のひと品として手ぬぐいは使われてきました。 今年はすでに南天、紐結び、笠松などのお正月に人気な柄は欠品してしまいましたが、「摘草」や「梅霞...