12/07/2007

汐留ミュージアムの 『あかり/光/アート』 展

今日は汐留ミュージアムの 『あかり/光/アート』 展の内覧会へ。
(会期内のミュージアムショップに当店手ぬぐいが並びます。)

今は、当たり前のように得られる「あかり」が、このように
身近になったのは、ここ100年ほどの間。闇の中での「あかり」への強い憧れ、暮らしや気持ちを変えてきた その歴史が、多くの展示品から伝わってきます。用具としてだけではなく、見た目の楽しさ、美しさを込めて作られている器具に、しばし見入ってしまいました。現代のアートも紹介されていて、「あかり」にまつわる歴史から現在を楽しむことができます。 

季節柄、汐留駅のまわりはイルミネーションでキラキラしていました。
大勢が歓声をあげて足を止める姿を見ていると、先程展示で知った日本初の電球やガス灯が登場した時も、こんなふうだったのかな、と思いました。こちらの展覧会は12月8日から来年2月24日まで開催です。体験教室、トークショーなどもひらかれますので、ご興味のある方はぜひ。

「箸格子(朽葉色)」は色合いが変わりました

   以前の「箸格子(朽葉色)」は濃度が薄かったようで、染めムラになりやすいのが悩みでした。このたび、色合いを見直し、本日より販売しております。 新しくなった朽葉色は少し濃く、緑色がかった落ち着いた色です。  "くちばいろ" は平安時代中期からある伝統的な色名...