6/22/2019

夏至。今年も折り返しですね。

 夏至。もうそんな季節なのか、と思いました。
ベランダでは、初めて山葡萄が実をつけました。小さな苗木だったのが、こうして実をつけるようになり、嬉しいです。




 手ぬぐいの入荷情報は、各SNS、オンラインストアのページ、サイトでお知らせしております。この季節は、入荷してから半月ほどで完売してしまう柄もありますので、情報をすばやく得たいという場合は、Facebookページ、Instagramにご登録の上、時々チェックをお願いします。
(↓ 本日入荷しました、出目金と岩燕。どちらも、今シーズンはこれが最終入荷です。)



 販売の方法、イベントについてなど、近年考えたり、悩んでいたことに、少しずつ答えを出している2019年です。続けてゆくために決断が必要なこと、品質を保ちつつ、よりよいサービスを行うために止めることなど、いろいろな課題に向き合っています。
時代が移りゆく中で、様々に最善を検討して実践していかないと、小さな一人メーカーは消えてしまうでしょう。その緊張感の中で、これからも仕事をし、暮らしていかねば、と思っています。19年目に入り、ようやく、選ぶことや止めること、挑むことができるようになり、時間の流れもありがたい、と感じます。



新作を描き終え、色見本づくり。
来月の染め上がりを、ドキドキしながら、待ちたいと思います。
いつも、ささやかでも、新作は新しい挑戦をしているつもりなので、それがどう判断されるのか、想像と実際は違うので、仕上がりは大丈夫だろうか…と不安な気持ち。長年、微妙な色合いや細かい指示に応え続けてくださっている職人さんたちなので大丈夫なのですが、私の指示や想像がずれている可能性もあって…。
柄が増えるということは、新しい家族ができるようなもので、楽しみで、嬉しいことです。


*サイトなどでもお知らせしておりますが、現在、ご注文が重なっておりまして、受注から出荷までに、10日から2週間ほど お時間をいただいております。7月いっぱいは、この状況が続きそうな気配です。ご迷惑をおかけします。どうぞ よろしくお願いいたします。



はぎれセットや年末年始の営業のお知らせ

今朝は初雪が舞った東京。今年も年末が近づいてきました。 お歳暮やお年賀として、手ぬぐいをお選びいただけることを嬉しく思います。昔から、ご挨拶時のひと品として手ぬぐいは使われてきました。 今年はすでに南天、紐結び、笠松などのお正月に人気な柄は欠品してしまいましたが、「摘草」や「梅霞...