2019/11/21

「手ぬぐい風呂敷」のこと。*オンラインストアに追加しました





 本日発売分の「手ぬぐい風呂敷」3枚です。どれも、いい色合い、手触りに染まりました。
この商品は、当店手ぬぐいを3枚縫い合わせ、地色は植物染めや柿渋染め、生ミョウバンや木酢酸鉄で媒染したものです。柿渋は今まで4種類使ってきました。(それぞれに特色があります。)

手ぬぐいを染める工程でできてしまった染めムラなど、ほんのちょっとしたことなのに、商品にできなかったものは しまってあります。それらの生地を活用する方法を常に探っていますが、数年前に風呂敷の案に着地。何枚も縫い合わせて、イベント時にテーブルクロスのようにして使っていましたが、風呂敷サイズも作り使ってみると なかなか便利。(生地をなるべく切らずに縫い合わせているので、正方形ではありません。)

生地の染めの難が目立たない方がいいな、と思い、地色を植物染料で染めています。(草木染め、というと様々な薬品を使う場合もありますが、私は台所で染めていることもあり、媒染も含め、危ない薬品類は使っておりません。)
重ねる植物染料の色や回数、媒染剤によって染め上がりの色は違うので、毎回楽しみですが、とにかく時間と手間がかかるので…染められるのは冬の間だけになりそうです。


柿渋で染めたタグが縫い付けてありますが、管理上の通しナンバーですので、糸を切って取り外してからお使いくださいませ。



 先週の、ラ・ロンダジルさんとある作家さんとのお食事会。(7月の個展のお疲れさま会が今頃に。ありがたいことです。夏はお互いに、それどころではなかったということで…。)美味しく、楽しいひと時でした。写真はそのデザート。
来年の個展のテーマと日程も決まりました。ついに15回目の展です。がんばります!

ロンダさんにも「手ぬぐい風呂敷」を納品済みです。実物をご覧になられたい場合はぜひ。






 大行列の東京国立博物館の平成館。「正倉院の世界」展へ行ってまいりました。正倉院宝物と法隆寺献納宝物を一度に拝見できるということで家族と出かけ、まさかの入場前に時間切れで二日後に出直しました。混雑していましたが、内容も素晴らしく、予習のおかげで楽しめました。貴重でありがたい展示だと感じました。1260年も前から、守り伝えてきた人々の思い。きちんと受け止めて、後世に伝わってゆくことを願いました。

…この4ヶ月の間に、京都、奈良、九州、東京の国立博物館へ行くことができました。それぞれに素晴らしい内容と展示、空間でした。(もっと勉強してから再訪しなくては。)







 紅葉も始まり美しい眺めに。四季折々、歩くのが楽しい玉川上水緑道です。

「手ぬぐい風呂敷」作りは続く…(イベントの準備もしなくては)

 「手ぬぐい風呂敷」をこの秋はコツコツと作ってきました。一度にたくさんは作れないこと、時間と手間がかかるので、この時期のみの作業になりそうですが、おかげさまで、あちらこちらへお嫁入り。皆様がどのように使われているのか、気になっています。 注染の...