1/29/2006

版下を描いたり、ボツにしたり。

新作の版下を描いています。染まった状態、ヒラヒラと風になびく状態、折りたたんだ状態などを想像しながら、黙々と。楽しくもあり、ちょっと苦しい時間でもあります。
昨日、一度描き上げた版下をボツにし、また紙を手ぬぐいサイズに切るところからはじめたのですが(その紙に鉛筆で描き、その後ペンで清書する、というアナログなやり方です)繰り返してきたこととはいえ、真っ白い紙に向かう時は緊張します。今度こそは、納得のいく仕上がりになるといいのですが。暖かくなる頃までには、発売したいです。




風もなく日差しが暖かいので、散歩がてら花々を買ってきました。早く植えたいです。
今日は旧暦のお正月。春を祝いたい気持ちになりました。

はぎれセットや年末年始の営業のお知らせ

今朝は初雪が舞った東京。今年も年末が近づいてきました。 お歳暮やお年賀として、手ぬぐいをお選びいただけることを嬉しく思います。昔から、ご挨拶時のひと品として手ぬぐいは使われてきました。 今年はすでに南天、紐結び、笠松などのお正月に人気な柄は欠品してしまいましたが、「摘草」や「梅霞...