重森三玲(しげもり みれい 1896-1975)さんは、日本の伝統的な古庭園を調査し、その後斬新なデザインを作庭に取り入れた方です。(生涯の作庭数200あまり!)
今回の展覧会では、古庭園の実測図、手がけた庭園の中から東福寺庭園をはじめとする14箇所を取り上げ、写真や図面、スケッチ、映像などにより長年の研究成果が紹介されています。本格的な個展は日本初だそうです。ギャラリートークや、シンポジウムなども開催されますので、ご興味のある方はぜひ。
会期中のミュージアムショップにて、当店の手ぬぐいをお求めいただけます。「延段」など庭園にまつわる数種類の柄が並んでおります。