10/10/2010

新作の手ぬぐい「蓮花果托」は蓮展で販売中です

今日はお取引先の「輪粉(wako)」さんへ出掛けました。同じ市内にあるベーグル屋さんです。近くで産業フェスティバルを開催中ということもあり、あたりもお店も大賑わい。市内には魅力的なお店やモノづくりの方々がいらっしゃることを知り、楽しいひとときでした。


さて只今、福岡の望雲さんでは 『蓮展』 を開催中です。(望雲さんのブログには魅力的な蓮モノが紹介されていますね)当店は手ぬぐいにて参加しております。『蓮花果托』という柄を描きました。蓮は花を咲かせたあと「花托」に。実をつけ「果托」となります。描いたのは、実が落ちた後の果托。その風情あるカタチに惹かれました。(パッと見ると、何の柄だかわからないと思いますが。)
後日、サイトでもご紹介、販売の予定です。



… 涼しくなると、鉢ものの植替え、畑のタネ蒔きのタイミングに焦ります。仕事と天気の様子をみながら、朝や夕方は土仕事。


先日、深大寺のペット霊園にお墓参りにでかけ、その後、神代植物公園を散歩しました。盆栽展が開催中で、その一角に売店が。東京山草会の方々がタネや球根を販売していました。一袋50円。聞いたことのない山草の名前。ドキドキしながら沢山買いこんでしまいました。(友人にも贈ろうと思い、珍しい名前のものを選びました。)タネって夢があるので大好きです。子供の時からいろいろなタネを集めては小瓶に詰めて保存するのが趣味でした。(大人になっても、なおりませんね。)写真は、東京山草会さんの出店で購入のタネ。パラフィン紙に包まれ種名が書かれています。





缶は、タネ保存箱。鴨柄は20年ほど使用。後ろの花柄は最近購入。同じメーカーのクッキー缶なので、20年差があっても、スタッキング可能。




  

そして、昨日蒔いたカブのタネの袋です。固定種のタネなどを販売されている 『野口種苗』 のもの。


来歴、栽培法、用途のほか、採種法、種子寿命、休眠期、種子保存法などが詳しく書かれていて、このタネ袋は大切です。十代の頃、しょっちゅうお店に通っていました。(タネ好きですからね)若い私にも、栽培法や保管の仕方などを丁寧に教えてくださったことを思い出します。(今はあの街を離れているので、ネットで購入できるのは助かります。)


畑では、葉ものが収穫できるようになりました。(間引き菜ですけど。)家族みんな(インコ含む)で美味しくただいています。明日の朝も早起きしよう。

はぎれセットや年末年始の営業のお知らせ

今朝は初雪が舞った東京。今年も年末が近づいてきました。 お歳暮やお年賀として、手ぬぐいをお選びいただけることを嬉しく思います。昔から、ご挨拶時のひと品として手ぬぐいは使われてきました。 今年はすでに南天、紐結び、笠松などのお正月に人気な柄は欠品してしまいましたが、「摘草」や「梅霞...