当店は8日に 『Jiモール大バザール&森の市2011』 に参加いたしました。会場の自由の森学園は山の中ですが、午前中から盛況でした。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。(イベントを宣伝してくださった方々、駆けつけてくれた友人たち、そしてサポートしてくださった関係者の皆さまに御礼申し上げます。)
イベントを主催している「Jiモール」は、自由の森学園の保護者が学園の財政支援を目的に企画運営している物販プロジェクトですが、こういったイベントは今年で二回目なのだそうです。卒業生、保護者らが出店したり、生産者直売コーナー(果物がおいしかった)、ライブ、手品、ワークショップ、そして『ふくしま そうまの子どものえがく たいせつな絵展』など、盛り沢山でした。
財政支援、というところから始まっていても、このイベントを通して感じたのは、いくつもの ”絆” です。在校生、卒業生、保護者、教職員、学園を支える人、関係者…、皆が集って出逢ったり再会したり、音楽、アート、モノ、食などを通して、一緒に何かを感じた一日だったと思います。今年は大震災があり、その被災地支援、原発問題を考える動きも あちらこちらにありました。一人の力は小さいけれど、思いを寄せ合い行動することで生まれる力。
校舎内を歩いていたら懐かしい教室が。20数年が経ち、窓の外はあの頃よりも緑が増えていました。私は中学のみ、この学園に通いましたが、ここの染織科でいろいろと体験したことも、今の仕事に繋がっているのかもしれません。(イベント売上の一部を学園に寄付させていただきました。少しは恩返しできたのかな。)
今年も沢山のイベントに楽しく参加させていただきました。今回で、今年のイベントは全て終了いたしました。また来年も、各地で出展、参加の予定です。また どうぞよろしくお願い致します。