2015/04/17

郷土菓子研究社の林さんの自転車旅



この春は寒暖の差が激しく、雨が多いような。
でも植物たちの勢いと美しさはこの季節ならでは、ですね。







小学校の桜は、おかしな剪定で形がこんなでしたが、思い出深いソメイヨシノです。



さて、冬の牡丹に続き、先日から上野東照宮のぼたん苑では「春のぼたん祭り」が
始まっています。売店には、当店手ぬぐいを並べていただいております。
最近の寒さや雨の影響で少し開花が遅れているそうですが、サイトの開花状況をみると
見事な花々が!5月10日までです。私もまた出かけてみたいと思います。



5月は1日から3日まで四谷のクロスロードギャラリーさんでイベントが、そして浦和の楽風さんでは、一階の喫茶コーナー奥で、展示販売が始まります。
 

そして、郷土菓子研究社の林周作さんの自転車旅、「和を包む:手ぬぐい旅プロジェクト」は、ほぼ順調に(?)進んでいるようです。旅先でお世話になった方に、どんな手ぬぐいと和のグッズが手渡されるのか、日々気になっております。遠い地で、当店手ぬぐいを受け取られた方々はどんなふうに使ってくださるのかしら、と想像しています。
各地で様々なヒト、文化、お菓子に出合って、発信を続ける林さん。無事にゴールできますように!












最近、近所の玉川上水緑道を歩いたり走ったりしています。
子供の頃は、雨上がりにぬかるんでイヤだな、とか、鬱蒼としていて怖いな、と思っていたのですが、あの当時のまま、これだけの自然が残されていることに まず驚きました。そして、ほどよく整備され、あれだけ学生さんや住民が多く利用している道なのにもかかわらず、ゴミはほとんど落ちていなくて、いつ歩いても気持ちがいいのです。皆があの環境を大切に思っていて、守り続けているのでは、と感じました。

(玉川上水を完成させた玉川兄弟のことをふと思い出しました。小学生の時に授業で学びましたが、考えてみるとすごい仕事です。高低差があまりない長距離を掘って水を流すなんて!)

「春の手ぬぐい展」終了。インド茜染めは媒染違いの2種類を販売中です。

   KoHoさんでひらかれていた「春の手ぬぐい展」は昨日、会期を終えました。 多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。 植物と手ぬぐい。 個人的にも心躍る組み合わせなのですが、揺れる手ぬぐいの軒下に、柄のモチーフになった植物の苗が並んでいる光景はすてきでした。 KoHoさんでい...