11/02/2020

注染+琉球藍染め 手ぬぐい、発売です!



 昨夜、オンラインストアにて「注染+琉球藍染め 手ぬぐい」の販売が始まりました。
ここに至るまでが長かったということもあり、発売のお知らせをサイトに載せた時は、しみじみとした気持ちに。多くのご注文をいただき、今日はすでに在庫がわずかとなりました。本当にありがとうございます。またコツコツと染めていきたいと思います。
(11/3 追記 発売からわずか1日でしたが…今回分は完売いたしました。ありがとうございました。ある程度、枚数が揃いましたら、また販売予定です。)

今後は、定期的にオンラインストアで、そして来年からはイベントでの販売を予定しております。
卸販売は(今日もご注文やお問い合わせがありましたが…)しばらくお待ちくださいませ。作ることができる数量や、店頭販売の難しさ(ライトなどの光でもヤケてしまうので、かなりの注意が必要です。摩擦で色移りがあります。)など課題はいろいろとありますが、ご希望くださるお店に、お客様に、手渡してゆけるようこれからも励みます。



 藍建て(藍色素を還元して染められる状態にすること)には様々な方法がありますが、当店では薬品等は使わず、原料は天然のもののみです。
藍染めに使用しているもの:琉球藍(泥藍)、木灰、貝灰、酒、水飴

藍染めについては、まだまだわからないこと、日々の作業の中で疑問も浮かびますが、手を動かしながら、その答えを見つけていくような気がしています。
藍甕の毎日のお世話や、染め重ねていく手間などはありますが、微生物たちの力を借りて、染色できる日々がありがたいです。




 先週、日本民藝館の「アイヌの美しき手仕事」展へ。作品から伝わる力強さと、造形の美しさに圧倒されました。(アイヌ民族について、私は何も知らなかった、と反省…)
「民藝」は衣裳編(812号)、木工編(813号)と二号続きでアイヌの手仕事特集です。読みながら復習をしています。





 朝、谷保天満宮へお詣りに。
今日は「うそ替え神事」と「一の酉」が重なる日で、木ウソと開運熊手を授かりました。(やぼ天神様の木ウソは おみくじ付き。大吉でした!)
本当は取り替えないといけない木ウソたち。可愛くてついコレクションしてしまいます…。左から、谷保天満宮、太宰府天満宮、湯島天満宮の木ウソさん。

谷保から国立駅まで、朝のウォーキングは気持ちがよかったです。 
日光浴をしているカメさんは、足をのばしたまま… リラックス中でした。


69作目「早瀬」を発売いたしました

 【手ぬぐい発売のお知らせ】 69作目の手ぬぐい「早瀬」を発売いたしました。 速い水の流れを表現した柄です。 色合いは灰紫色、青浅緑色の2色がございます。 染め:注染 サイズ:約35×90cm 生地:特岡(木綿100%) . . . ○あひろ屋ウェブサイト http://ahir...