10/07/2021

「Walls & Bridges」展…

新作に、多くのご注文をありがとうございます。
メッセージもいろいろ、嬉しかったです。
出荷をがんばります!


 写真は「石榴」の色見本です。どちらの色にするか悩み、選べず、結局どちらも染めていただくことにして、版下と一緒に染め屋さんへお送りしました。

今回は地色の上に注染での染め(それも ぼかし染め)があり、色見本どおりの色合いを表現するのは大変かも、と感じていました。染め上がった手ぬぐいは、希望どおりの色合いで、流石だなぁ、と。

型紙は柄が細かく(石榴はそれぞれ違う枝ぶり)、二度染めなのでお値段が高めになってしまいましたが、新たな挑戦で いい経験ができました。 








午後から東京都美術館へ。

会期終了が迫る「Walls&Bridges 世界にふれる、世界に生きる」展を観に行きました。(友人たちが同時にすすめてくれていたので、これは行かなくては、と。)

https://www.tobikan.jp/wallsbridges/

”生きるよすが” としてのアート…
心揺さぶられる展示でした。
今夜は、図録で振り返りたいと思います。10月9日までです。

同じ館内で開催中のゴッホ展へも。素描、素晴らしかったです。名画がたくさん飾られていました。

はぎれセットや年末年始の営業のお知らせ

今朝は初雪が舞った東京。今年も年末が近づいてきました。 お歳暮やお年賀として、手ぬぐいをお選びいただけることを嬉しく思います。昔から、ご挨拶時のひと品として手ぬぐいは使われてきました。 今年はすでに南天、紐結び、笠松などのお正月に人気な柄は欠品してしまいましたが、「摘草」や「梅霞...