8/23/2024

処暑。


 春に発注した柄がようやく届きました。嬉しい気分の中で、過ぎた季節のことを思いました…。しかし日本のいいところは、また季節は巡ってくるということです。牡丹もこれから寒牡丹の季節がくるわけで。最近は季節に関係なく、柄を選んで発注しています。毎年染めている柄もあれば、数年に一度のものもありますので、入荷のタイミングをお見逃しなく。


 予約販売の「吾妻袋」と「琉球藍染めの手ぬぐい」はおかげさまで多くのご注文をいただきました。ありがとうございます。今週も順次出荷中です。
これから秋の間はイベントが続くということもあり、ご予約の受付を一旦休止しました。また10月中旬くらいから、再開できればと思っております。藍染めができるのは気温が下がってくる前までなので、時間は限られているのですが。



昔、販売していた風呂敷の在庫が少しあり、藍染めにしてみたら素敵だったので販売しましたところ、すぐに売り切れてしまいました。第二弾も予定しておりますが、数が少ないのでどのように販売するのがいいのかしら、と考えているところです。


藍甕が元気だと、こちらも嬉しい気分に。





 今年もピンク色の八重のムクゲが咲いてくれました。蕾もたくさんつけてくれて、暑いベランダで(小さい鉢なのに)嬉しいです。
この夏は、長年育てていた植物がいくつか枯れてしまい、今までにない暑さだったと痛感しました。少しずつ気候が変わってきているのかもしれません。








musubiさんでの個展が始まりました

 今年も国立のmusubiさんで手ぬぐい展が始まりました。 あひろ屋の姉妹ブランド「TSUKIKUSA」からも、マイバッグや ぽち袋を出品しております。 展示会前の夜なべ風景…(ぽち袋作り) 柳の色は秋らしく変更。新作の青海波はうっすらとした色。  店前で揺れている今年の「手ぬぐ...