7/05/2016

望雲さんの3回目の個展、無事終了いたしました。

急に真夏のような陽気になり梅雨が明けたのかと思いました。すると今日は10℃も気温が下がり、肌寒い。発芽したばかりの小豆のことが、ふと心配になりました。
台風も接近中、どうぞお気をつけくださいませ。




さて、ご報告が遅れましたが、福岡の望雲さんの個展は無事に終了いたしました。
いろいろな挑戦を、多くの方にご覧いただけて嬉しかったです。三年ぶりの福岡でしたが、懐かしい方たちとの再会、はじめましての方たちとの素敵な出会いに感謝しています。いつも、温かく迎えてくださる望雲の皆さまにも大変お世話になり、いい刺激をいただきました。受け取った宿題のようなものを抱えて、またコツコツと歩き始めたところです。(展示の様子は、イベントのページにてご覧いただけます。)





 

福岡では、お取引先の「木と星」さん(大野城市)、「かさのや(てのごい家)」さん(太宰府)にもご挨拶にうかがいました。長いお付き合いなのに、お店に伺ったのは初めてでした。どちらも素敵に手ぬぐいをご紹介くださっていて、そして お店の方とお話できたことがとても嬉しかったです。

木と星さん。




 
てのごい家さん。




 

さて、イベントや家族のことなどで、臨時休業を繰り返していて、ご迷惑をおかけしております。来週はラ・ロンダジルさんの個展、そして、3ta2 galleryさんでの二人展がスタート。家にいられる時はひたすら、準備をすすめております。腱鞘炎はもう慢性化していて、
PCに文字を打つのも 少しゆっくりになってしまいました。そうすると、作業のこと、仕事内容を見直すようになり、これもまた、何か自分に必要なことだったのかな、と思えます。


盛夏に向けて、手ぬぐいの染めを急いでいただいている中で、ちょくちょくと染め屋さんとお話する機会があり、知っていることもあれば、初めて知ることも多々。注染のことは、まだまだ知らないことだらけです。
(染めてくださっている方々も、展示会を楽しみにしてくださっていて、頑張らなきゃ、と思いました。)


… そして、暮らしのこと、仕事のことを思う時、やはり今回の選挙はかなり重要だと感じています。投じることができる一票を持っている、という重さを、まだ投じることができない世代のこれからもその一票にかかっていると思うと、じっくりと考えてしまいます。
介助があってようやく期日前投票できた母を見ていて、選挙に行きたくても、状況や心身の理由で投票を諦めてしまっているひとも いるような気がします。
私は、もうすぐ閉校になる母校(小学校)が投票所なので、あえて期日前投票はせず、あの体育館に入れる機会を選びました。7月10日はもうすぐです。

6/15/2016

インド藍、琉球藍、蓼藍。3種の藍染手ぬぐいが揃いました。

瞬く間に6月も中旬。イベントも次々に始まります。
 

… ひと月ほど前に愛鳥を亡くし、呆然としつつも日々慌ただしく過ごしていました。もういない、ということが嘘のように日常の隅々にまで思い出が残っていて、振り向くと、そこにいてくれるような気がして。あのおだやかな囀りが、ふいに蘇り、この現実はひょっとしたら夢なんじゃないかと思ったり。残されたもう一羽と一緒に、とにかく暮らしていくこと、仕事に励むこと、今を大切にすること … とズンズン歩いてきたひと月でした。


さて、18日から始まる望雲さんの個展は、3年ぶり3度目になります。この3年の間に、少しずつ準備していたのは「植物染め」の手ぬぐいです。かなり前からご提案いただいていたことなので、じっくりと進めておりました。

例えば「注染 + 藍染め」は、インド藍(バリ島)、タデ藍(壺草苑さん)、琉球(Textile COCOONさん)と3種類が揃いました。科学的な薬品を使うことなく、丁寧に、時間をかけて染められた手ぬぐいたち。その作り手の方々と出会えたこと、染めていただけたこと、本当に あひろ屋は恵まれているんだなぁ、と思いました。
(左から インド藍、タデ藍、琉球藍。)



 


注染の手ぬぐいも、この季節にふさわしい柄を中心に沢山並べます。
望雲さん、ということで、雲の柄の新作も発売いたします。雲は吉祥文でもありますね。
「雲繋ぎ」 … 色は藍鉄色と、滅赤色。オンラインストアでの発売は、6月22日頃を予定しております。



 


森想木工舎の田澤祐介さんに作っていただいた「手拭掛」は、九州初上陸です。この機会にぜひ、ご覧いただければと思います。今回は、ミズナラ材のものです。



 

望雲さんの個展の初日から2日間は、私もお店番の予定です。
皆さまのご来店を、お待ちしております。詳しくはイベントのページをご覧くださいませ。

5/03/2016

パサール・クマンマン無事終了。あひろ屋は15周年を迎えました。

Kumangmangさんとの合同展が無事終了いたしました。
お越しくださった皆さま、応援してくださったり、発送をお待ちの皆さま、ありがとうございました。CONTEXT-S さん(阿佐ヶ谷)は素敵な会場で、お天気にも恵まれ、大勢にお越しいただきました。






Kumangmang × あひろ屋 コラボ・パンツ。ポケットの部分に、当店手ぬぐいの生地を使っています。
私も会期中はずっと はいていたのですが、とても楽チンで、かわいらしく、多くの方がお手にとってくださり、嬉しかったです。ヒモで調節するタイプのワンサイズなので、男女兼用、背の高い方も細い方も、妊婦さんも。ウエスト高めにはいたり、腰ではいたり。いろいろに楽しめます。(次回の「旅する地図屋」展示会 6/26~27でも、販売予定です。)

 



会期中は、あひろ屋15周年の日も重なり、多くの方に祝っていただきました。
一人ではとても 続けてこられなかったと思います。支えてくださった皆さまとともに、迎えた記念日です。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。



とても綺麗な花束をいただきました。シアワセ。


 

4/21/2016

新作手ぬぐい「紫陽花」を発売いたしました



草花の勢いを見ていると、春や、自然の素晴らしさを感じます。

けれども。
これほどまでに、大地を揺さぶるのも自然の力 … 。

熊本を中心とした九州各地の地震。被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。
地震がおさまり、平穏な日々が 一日も早く 戻りますように。
 
(日本では いつどこで起きてもおかしくない大地震、
そして原発の危険性を忘れてはいけないと強く思いました。)




… こんな時ではありますが、新しい柄の手ぬぐいを発売いたしました。「紫陽花」です。地味なヤマアジサイが好きで (華やかな種類もきれいですが)小さな花が集まって咲く ”手まり咲き” を描きました。小さいカタツムリが1匹、葉の下で眠っています。そして、花の数は15。もうすぐ迎える15周年を記念して。



 

来週はいよいよ、イベントが始まります。今回のパサール・クマンマンは阿佐ヶ谷です。 
公式サイトができましたので、そちらもぜひご覧くださいませ。
詳しくは、イベントのページに載せております。私も全日お店番の予定です。
当店手ぬぐいと、クマンマンのパンツがコラボした商品も登場です!
ゴールデンウィーク前半は、ぜひパサール・クマンマンへ。


4/01/2016

郷土菓子研究社、林さんのお菓子は美味しかった…

また桜の季節がめぐってきました。この春は、わりと長めに花を楽しめていますが、都内はすでに満開だそう。我が家では、無人販売のお花屋さんで買った(一束200円の)ソメイヨシノを楽しんでいます。部屋の暖かさで、どんどん開花中 … 。



 

桜にまつわる手ぬぐいの柄たち。枝桜、花鳥、桜、花筏。



 



イベントが終わったり、始まったり、今年も少しずつ慌しくなってきました。

秋までのスケジュールがだいたい決まり、その数々のイベントにはある共通点があることを発見。ご新規がゼロなのです。たびたびお声がけいただけたということに、心から感謝。それは、お越しくださったお客様のおかげなのです。本当にありがとうございます。
イベントは楽しい部分もありますが、手ぬぐいと同じく、質を保ちつつそれ以上を目指す、という意味では、常に緊張感も。学ぶことが多い時間でもあります。



さて、昨日は高円寺で期間限定出店されていた、郷土菓子研究社さんのお店へ出かけました。昨年、「和を包む:手ぬぐい旅プロジェクト」でお世話になった林周作さんにご挨拶。郷土菓子を求めて世界を自転車で旅されていましたが、無事に帰国され、その成果を
お披露目してくださったイベントです。美しい郷土菓子の数々 … 私はフランス(ブルターニュ)のファーブルトン:写真右 と、イタリア(シチリア)のブッチェッラート:写真左 をいただきました。本当に美味しかったです。




 


手ぬぐい屋なので、秋まではお休みをいただくのは難しいと思い、今のうちに … と先週、母と一泊旅行へ出かけました。長野の山の中は雪。本当に美しい眺めでした。信州は各地を足早にまわったのですが、素敵な場所がたくさん。今度はゆっくりと、歩いてみたいものです。


お宿の窓を開けて撮影。母から「寒い〜」と苦情を言われつつ。



 

3/09/2016

Instagramを始めました。そして、「アルテリ」創刊。

洗濯後の手ぬぐいの、端のほつれ出た糸を切り、畳むひととき。心落ち着く作業です。






福岡の望雲さんでの「包む」展は終わりまして、本日からは、愛媛のギャラリー茶屋なーやさんで展示会が始まりました。(企画は、手作りひなやさん&和雑貨 翠さんです。)
あひろ屋からは、春柄を中心とした手ぬぐいを出品しております。12名ほどの作り手の作品が並び、とても賑やかで楽しい雰囲気の展示会になっているそう。
詳しくは、イベントのページをご覧くださいませ。


オンラインストアがサイト内から独立し、先月から新しくなりました。見やすく、お買い物もしやすくなったのでは、と思っているのですが …。今後は決済方法なども増やしていく予定です。

手ぬぐいを作るだけでも、私には なかなか大変なのですが、やはりネットショップとして、卸売りもおこなっているメーカーとして、サービスのことや運営方法は見直したり改めていかないといけないような気がしています。ネット環境はどんどん進化しているので、いろいろな情報に触れつつ、よりよいものへ変化していければと思っています。

その一環として、SNSについても考えておりました。
あまり窓口を増やしてしまうと手が回らなくなってしまいそうで、Facebookページのみでいいかな、と思っておりました。しかし時代も移り変わっていて、様々なSNSやサービスが登場し、興味はありました。多くの方からお誘いいただいたり、その利点などを教えていただき使い始めてみましたのが Instagramです。まだ試運転をしているような状態ですが、よろしくお願いいたします


 



先日、荻窪の本屋さん「Title」さんに出かけました。(本のセレクトはもちろん、小さなカフェとギャラリーもあり、カフェでは美味しいお酒もいただけます。こういう本屋さんが増えてくれるといいな、と思いました。)
創刊されたばかりの熊本の文芸誌「アルテリ」が目的でした。編集室の橙書店の田尻さんには、当店もお世話になっておりますが(雑貨などを扱う「Orange」さんです。)田尻さんの文章をきちんと読むのは これが初めて。今号の『弱者の文学』、とてもよかったです。次号がすでに楽しみになりました。
(「アルテリ」の横には、好きな坂口恭平さんの特集号があり、なんとサイン本!これも嬉しかった … )

2/24/2016

望雲さんの「包む」展と、国立のmusubiさん。

春めいてきたかと思えば、急に冷え込んだり、まだ油断はできませんが、水仙やジンチョウゲが咲き始め、もう冬ではないなぁ、と感じます。



先週より、福岡の望雲さんで「包む」展が始まりました。あひろ屋からの出品は手ぬぐいを縫い合わせた風呂敷です。モノを包むだけでなく、カバーとして、敷布としても お使いいただけると思います。畳めば小さくなり、手縫いなので糸を簡単に抜くこともでき、いざとなれば3枚の手ぬぐいに戻ります。(戻す方は、あまりいらっしゃらないとは思いますが。)先月から、時間を見つけてはチクチク。針を持つ静かな時間は、なかなかいいものでした。

「包む」展には、多くの作り手さんが参加しています。詳しくは望雲さんのサイトをご覧くださいませ。





今月より、新しいお取引先が増えました。東京都国立市の「musubi」さんです。
暮らしまわりの道具や雑貨を扱うお店ですが、店主さんは10年以上前から当店手ぬぐいをご愛用くださっていた方。数年前にお店に開店されたそうです。うかがってみると、いくつかの繋がりがあり、こうして時を越えて、お取引が始まったこと、わりとご近所にお取引先ができたこと、不思議なご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。





注染の手ぬぐいは、洗濯方法や保管に気をつけていても、少しずつ色褪せてゆくもの。色落ちテストをし、どんなふうに変化していくのかを確認するために、発売後から使い続けるようにしています。
写真の一番左は、「鉄瓶(白茶色)」で ほとんど柄が見えなくなっています。その隣の「縞市松(茶色)」は、発売時からなので5年ほど使ったものですが、だいぶ色褪せてきています。どんなにヨレヨレになっていても、長年使い込んだ手ぬぐいには愛着があって、なかなか雑巾にもできず、そばに置いています。特岡という生地は、細い糸で密に編まれているので丈夫で長持ち。肌触りだけでなく、そのあたりも気に入っています。




…雲竜椿の二世が、ようやく葉を出しました。すでに葉のフチはギザギザ、クネクネする枝も、まだ小さいからなのか、真っ直ぐに伸びています。



 

ブログを「note」へ少しずつ移行しております

 昨年より少しずつ「note」へ移行しているのですが、2003年7月分からなので膨大です。写真も一旦保存してから貼り付けているので全然進まず。でも、いつか移行を完了しようと思います。  過去のお知らせは削除、またはSNSのみ、というお店もありますが、私にとっては記録の一つなので、...