4/24/2007

「手ぬぐい扇子」、発売。

先週から「手ぬぐい扇子」の先行予約・発売を行いました。
(21日から一般発売中です。)
年に何度も発行されないメールマガジンに、ご登録してくださっている方々に
感謝の気持ちといたしまして。こういったことは初めての試みだったので、
皆様からの反応がとても気になっておりました。
メルマガ配信後、『待ってましたー!』というメッセージと共に、

沢山のご注文やご予約をいただきまして、ありがたいの気持ちで
いっぱいになりました。この読者様先行発売は評判がよく、
また発送までの混雑(?)を少し緩和できたように思うので、
今後も機会があれば行いたいです。

今年の扇子ラインナップのうち、「鉄線唐草」柄は

当店オリジナルですので、このサイトと、当店のお取引先のお店のみでの
販売です。それ以外の柄は、大手デパートさんなどでも、そろそろ
並び始めていると思います。


来月、さいたま市で始まる「楽風」さんのイベント。

ただいまその準備中です。この連休は休みナシでがんばりますので、
よろしくお願いします。

3/19/2007

バリ島から戻りました


昨日から営業を再開いたしました。

まだ頭が切り替わっていないかんじもありますが、帰ってきて、
自分を待っていてくれる仕事があるというのは、幸せなことですね。

あっという間の一週間でしたが、それは素晴らしい休暇でした。
連日30度のバリ島から帰国した朝は東京初雪の日。
気温差に震えながら帰宅したものの、まだ体が追いついていません。


バリ島で結婚式を挙げる友人の撮影が今回の旅の目的でした。
バリ式の結婚式は想像を超えていて、あの感動を一言では表せません。
いいものだなぁ、としみじみと思いました。
貴重な体験をさせてくれたお二人に、心から感謝しております。

結婚式のほかにも、楽しくて、驚くこと、魅せられることが
沢山ありました。インド洋に足を浸していたこと、バティックの
工房見学、動物達が人の暮らしのすぐそばで、暢気に、
かつ活き活きとしていたのが印象的でした。趣味である写真も
ゾクゾクする面白い場面に度々出逢い、もっと時間をかけて、
何度も歩きたい道がいくつもありました。
(きっと、また出かけるような気がします。)

仕事の合間に、蘇るバリの余韻。この今も、あのホコリっぽい路には

バイクが行き交い、フランジパニの花は香っているんだろうなぁ。
鮮やかな鳥籠からは気だるい鳩の声。スコールに雨宿りする木陰の人々。
供物の花々。ガムランのうねる音色。果物籠を頭に乗せて歩く人。
家には戻ってきたけれど、心は時々思い出の旅にでかけてしまいます。

本日19日はニュピ祭(釈迦暦新年)にあたるので、
バリ中は静かな瞑想の一日です。今日だけは飛行機も飛ばず、
観光客もホテルから出ることができないそうです。
(大変そうだけど、そんな一日もバリで過ごしてみたいです)


今回の旅でも手ぬぐいは大活躍でした。すぐに乾き、コンパクトに
持ち運べるので便利。陽射しがかなり強いため、首に巻いて日焼け防止や
汗拭きに。膝にかけたり、お尻にひいたり、帰りはお土産を包むのに
使ったり、何かと使っていました。

成田空港で、当店手ぬぐいのお取扱い店でもあるお土産店の『桜』さんに
ご挨拶できたことも嬉しかったです。
(昨年の台湾行きの際は通り過ぎてしまったので)


さて、お休み中の3月14日に「ぱるぽっと」さんのサイトで

手ぬぐいを紹介していただきました。
”すてきにナルシスタイル”コーナーでは、テーマが ”自転車に乗って" 。
散策を楽しむ時のアイテムの一つとして手ぬぐいが取り上げられています。
当店手ぬぐいの読者プレゼントもございます。


2/28/2007

春の庭。

来月半ばにお休みをいただきます、とお知らせしたためでしょうか、
沢山のご注文をいただきまして、連休前発送分につきましては、
 本日受付を終了させていただきました。

休業中も、お問い合わせやご注文は承っておりますが、
お返事等は3月19日から順次対応となります。
お急ぎの皆様、本当にごめんなさい。

今、ふと思い出したのですが、郵便振替でお支払いくださっている

方々が、用紙にコメントを書いてくださることがあり、
それを読むのがとても楽しみです。
ご質問ではない限り、特にお返事を差し上げてはいないのですが、

ここにお礼を申し上げます!ご感想を手書き文字で拝見するというのは、
なんだか嬉しいものですね。メールに慣れてしまっているからか、
そんなふうに感じます。



そして。現在の住まいは集合住宅で、1月の半ばから外壁塗装工事が
始まりました。小さいけれど、毎日眺めて幸せを得ていた庭への
出入りができなくなり、(うちは1階なので庭がついています)
足場は一部の植物を踏み潰し(植え替えをして備えていたのですが、
まさかという場所に支柱が建てられてしまい)足場にはネットがかけられ、
窓にはビニール、足場をお兄さん達が行ったり来たり、騒音、異臭など。
こんなに大掛かりなんだ、ということに驚き、生活も仕事も
この部屋の中なので、辛くて長い 1ヶ月半でした。

ようやく、その工事が終わり、庭に出てみると植物達は芽吹き、

蕾をつけ、念願のミモザは満開でした。踏み潰されてしまった場所には、
ミニバラが植わっていたのですが、なんと、緑の枝は残り、
生き延びていました!ぺしゃんこでしたが。
涙が出そうな植物達との再会でした。球根類も葉を伸ばしています。
賑やかな春の庭を想像しつつ、
少し肥料を撒いたりしています。


2/19/2007

雨の日、東京国立近代美術館へ。

東京国立近代美術館へ。雨の午前中なので、比較的 すいていました。
所蔵品ギャラリーを上から下までじっくりと。

そのコレクションの数と内容の濃さ。
以前から気になっていた方の作品に思いがけず出逢えたり、

嬉しい発見もありました。
年5回展示替えがあるそうなので度々訪れたいです。

本日のお目当て「松田権六の世界」展を観に工芸館へ。

こちらは熱気に包まれていて、見入る人の視線の先には
素晴らしい作品の数々。概要を確認していたとはいえ、
目の前にする蒔絵作品の美しさにショックを受けました。

技はもちろんのこと、素材選びやデザインの面白さ、
センスに心を奪われてしまう。

漆芸では田口善国作品にもドキリとさせられましたが、

そのほかに、特別公開中の横山大観『生々流転』、
柳宗理の『生活のなかのデザイン』も観て、
ちょっと得した気分に。美術館での楽しい一日でした。

2/17/2007

こっさ。さん

2月15日発売の 『東京生活 no.21』(枻出版)は月島・豊洲特集です。
当店もお世話になっているこっさ。さんが大きく紹介されています!
そして、当店手ぬぐいも!(ありがとうございます。)


こっさ。さんは、本日で開店一周年なのです。おめでとうございます!
お店では記念プレゼントもあるそうです。
お近くの皆様、
この機会に話題のエリアをお散歩されてはいかがでしょうか。

2/03/2007

旅猫雑貨店さんへ


 当店が駆け出しの頃からお世話になっているお店、

『旅猫雑貨店』さん。カワイイ黒猫キャラクターが目印の
古本&雑貨屋さんです。その品揃えと店主さんの面白さ(失礼!)に
いつも心惹かれれいる私。待望の路面店が昨年秋にオープンし、
遅ればせながらご挨拶に伺いました。

都電荒川線 雑司が谷駅でおり、気になる風景を写真におさめつつ、
いただいた素敵な地図を頼りに歩いていると、お店の前で

刃物を研ぐ方が。あ!ここだ、と思い近づいてみると、
やっぱりそうでした。研いでいた方は刃研ぎ堂さんで、
旅猫雑貨店店主さんのお兄様。持参したハサミ(左きき用の
布切りバサミ)を研いでいただくことにしました。

コンニチハ!とお店に入ると、店主のカネコさんも奥からコンニチハー。
雑貨と古書がほどよい雰囲気で並んでいます。お店作りの日々は、

ブログで読んではいたものの(これが面白くて、ハマりました)、
実際目の前にすると、うわー!という気分。オモシロタノシイ
旅猫ワールドでした。(すっかり長居してしまいました)

研ぎをお願いしたハサミは、いろいろと大変だったそうなのですが、
買った時より切れ味がよくなり、シャキッ!シャキッ!と

いい音がしております。微妙な刃の調整を砥石一つでおこなうなんて
考えてみるとすごい技です。
(そのハサミで手ぬぐいを切りながら、あの寒空の下、

黙々と研いでいらした姿を思い出していました。
また切れなくなってきたら、お願いしたいです。)



今日は節分です。ご近所の『鬼は外~!』という声が聞こえてきました。
そろそろ我が家も豆まき、しようかな。

1/21/2007

手ぬぐい「赤い糸」発売

新作発売から一夜明けました。多くのご注文をありがとうございます。
「赤い糸」、いかがでしたでしょうか。
赤い糸だなんて、少し気恥ずかしいです。
思いつきで、版下は特に悩むことなくさっさと描いてしまいましたが、
染め屋さんに見ていただいてから、あの柄の大変さに気がつきました。
(私が大変だったのは、あのカーブをすんなりと描けるようになるまで、
 何十回と同じような線を描き続けて手を慣らしたことくらい。)

『これは染めるのが難しい』 というのが第一声。
イメージは糸なので、赤い部分はもっと細くしたかったのですが、
やはりあれでも難しいとのこと。私の希望である赤色の鮮やかさを
表現するために、どうしたらいいのか、試し染めもできない注染は
とにかく一度やってみましょう、ということになりました。
祈るような気持ちで年を越しました。

そして先週、ついに染め上がりました。
細かい部分では、少し色が飛んでいたり、 滲んでいたり、
ということもありましたが、それは注染にはありがちなこと。
とにかく、染めの美しさに驚きました。
相談をしていた時に、いくつかの染め方法を教えていただきましたが、
プロの経験で、この柄に最適な方法を選んでいただいた結果でした。
まさに希望通り!本当に嬉しかったです。

染めは奥が深いと、とつくづく思います。
私が一生頑張っても、一つの工程さえ、極めることができないように
感じます。せめて、思い描いた柄が素敵な手ぬぐいに仕上がるように、
出来るかぎり、頑張りたいです。
大勢の経験者の手や、勘や、思いで出来上がった手ぬぐいを
皆様にお届けできる この幸せ。
そしてご感想やご意見を、直接いただけるありがたさ。
疲れも吹き飛ぶというものです。

今年は、いくつ新作を出せるのでしょう。
春から秋にかけては繁忙期なので、今のうちにと思いますが、なかなか。

ブログを「note」へ少しずつ移行しております

 昨年より少しずつ「note」へ移行しているのですが、2003年7月分からなので膨大です。写真も一旦保存してから貼り付けているので全然進まず。でも、いつか移行を完了しようと思います。  過去のお知らせは削除、またはSNSのみ、というお店もありますが、私にとっては記録の一つなので、...