気をつけたポイントはいくつかありますが、どれがよかったのか、実はまだハッキリわかりません。奥が深い「植物染め」、とにかく精進あるのみです…。
染料を煮出す鍋を覗いたり、染めている鍋の前に立つと、なにか懐かしいことをしているような、誰かと気持ちが通い合っているような気持ちになります。昔から、こんなふうに植物を煮出して、どんな色かな?染まるのかな?とワクワクしてきた人がどれほどいたのだろう、そしてこの今も、世界のあちらこちらで、鍋を覗き込んでいる人がいるはず…、と。
ようやく色づいてきた ノムラモミジの盆栽。(夏にお祝いとしていただいたのですが、鉢が小さくて窮屈そうなのと、水やりが大変だったので秋に植え替えました。) 今日まではわりと暖かいのですが、これから寒波が来るそうでいよいよ氷点下の予報が。数ヶ月前に40℃近い暑さだったのが嘘...