5/20/2013

加藤文子さんの盆栽展

雨の月曜日、友人の加藤文子さんの盆栽展にでかけました。
植物たちは美しく、ひとつひとつが小宇宙のようです。眺めているだけで、心拍数があがる楽しさでした。手作りの鉢のカタチも、それぞれ個性的でありながら盆栽と溶け合っていました。飾られている絵の数々も、植物と呼応しているようでした。

我が家にも、加藤さんのところからきてくれた植物があり、そのコの成長記録写真を、時々お送りしているのですが、今年の写真も喜んでくださり、嬉しかったです。
盆栽展は明日までです!高輪にお出掛けの際はぜひ。

「植物気候 -加藤文子の植物-」
2013年5月16日~5月22日 最終日は加藤さん在廊予定
Gallery Oculus  東京都港区高輪3-10-7-1階
11:00~18:30 会期中無休

写真は、加藤さんの新刊書です。盆栽の育て方について、美しい写真の数々とともに解説されています。私もこれを読んで勉強します。


5/19/2013

東海方面へ、出張しました。

臨時休業期間中はご迷惑をおかけいたしました。
イベント準備に追われた後バタバタと出発。ご挨拶、イベント、見学、と各地を歩いた5日間を終え帰宅。翌日から仕事・仕事で、そこへ新作を発売。なかなかハードな日々ですが、旅のまとめはしておかないと落ち着きませんね。

10日に出発し、名古屋を目指しました。お世話になっている「月日荘」さんと「Analogue Life」さんにご挨拶。伺うのは初めて。別々なところで存じ上げていた二つのお店が、なんと同じ建物の1階と2階なのです。 「月日荘」さんでは、三橋工房さんの展示会が初日で、素敵な型染めの作品が並んでいました。雨が降り始め、その音を聞きながらお庭の様子を眺めていると、つい長居してしまいます。

お二階の「Analogue Life」さんは、1階とはがらりと違う雰囲気で、サイトからも伝わってきていた妥協のない美しさで満ちたお店でした。 二つのお店で、いろいろなお話ができたことは本当によかったです。




 
その後、教えていただいた ”なごやめし” のお店で夕食を済ませ、蒲郡へ移動。翌日からのイベント会場に近いホテルに宿泊。


11日の朝、外はかなりの雨。それでも、イベント「森、道、市場」は開催。
私達のブースはテントではなく建物でしたが、お客さまはカッパを着てびしょ濡れになりながら会場を歩かれていました。友人が訪ねてくれたり、お取引先のcafe notari さんが来てくださったり(この日のみのご出店)と嬉しいことも。大雨でもお客さまは大勢足を運んでくださっていて、このイベントの人気を思い知りました。




雨と気温で冷えてしまったので、宿に戻ってすぐに温泉。
海を眺めながらの露天風呂もあり、3連泊の間、朝晩はいっていました。(これは本当によかった)


12日は、いいお天気で気温も上がりました。会場からは素晴らしい景色が広がっていて、
海はキラキラと輝いていました。お客さまも続々いらして、手ぬぐいはなぜか「凪」「眠る鳥」が人気。
ライブ会場からは、陽気な音楽が聞こえてきます。これでビールでも飲めれば最高なのですが、仕事なのでぐっとガマン。 この日も友人が差し入れをしてくれたり、あひろ屋手ぬぐいをご愛用中の方もいらして、嬉しかったです。




 
二日間のイベントはあっという間に終わり、いろいろ大変なこともありましたが、爽やかな気分だけが残りました。ご来場くださった多くの方、イベントスタッフの方、ボランティアの方、会場のオーナーさん、地域の皆さまのおかげで開催でき、終えることができたと思います。(今回お声がけくださり、最後までいろいろケアしてくださった小杉さん、心より感謝しております。)
同じ場所での出店だったシマウマ書房さんバーンシェルフさんにもお世話になりました。ありがとうございました。
夕食は会場近くのお店でお刺身定食。新鮮でとても美味しく、さすが海の近く!と感激。

13日、引き続き、晴れて気温が高い。浜松に移動して、染め屋さんにご挨拶。工場を見せていただきました。(現在、当店の手ぬぐいは東京と浜松で染めていただいています)
いろいろな工程を見ながら、説明していただけて、今まで疑問だったことや知らなかったことがわかり、とても有意義な時間でした。ふと見ると、新作の「浅蜊」手ぬぐいが!かわいい仕上がりに一安心。

浜松市内に戻り、まずは浜松城へ。最近、お城などの史跡を訪ねるのが好きで、実は楽しみにしていました。のぼってみると、遠くに富士山が。当時のまま(400年ほど前)の石垣は迫力がある野面積みでした。 



 
浜松餃子をすすめていただいたので夕食に。美味しいですね!
街中に餃子店があって、ちょっと驚きました。


14日、いい天気。静岡へ移動し、駿府公園、静岡浅間神社などを歩きました。やはりお城関連、史跡は楽しい。それぞれの資料館も小学生に混じって歩きました。静岡市内を歩くのは初めてで、もっと見たい場所もありましたが、インコを預けていたので、早めの新幹線で戻りました。 (おわり)








… 手ぬぐい屋にとって一番忙しい時期にお休みをいただいてしまいましたが、すこし見聞をひろめることができました。ここから秋まで走り抜けていきたいと思います。



新作の「浅蜊」手ぬぐいには、多くのご注文をありがとうございます。
スーパーや魚屋さんで、アサリをじーーーっと眺めては、イメージを膨らまし、とにかく沢山描いて、賑やかなかんじに、かわいいかんじにしたいと思っていました。注染ならではのボカシ染めの美しさ、やわらかな線が気に入っています。

 

4/28/2013

ひなやさんとのコラボ商品「鍋つかみ(兼 鍋敷き)」

注染はダイナミックに染めるということもあり、どうしても多少のB品ができてしまいます。それでも、大切な手ぬぐいたち。「植物染め」、「はぎれセット」など、いろいろなかたちで販売してまいりましたが、このたび、新商品が生まれました!「鍋つかみ(兼 鍋敷き)」です。「手作りひなや」さんとのコラボ商品です。
 

それらの生地を活かしたくて、昨年末に ひなやさんに相談、試作品を何度か作っていただきました。鍋つかみや鍋敷きを日々使っていることもあり(炊飯は土鍋派)、自分がほしい一品を思い描きながら、細かい指示やお願いを伝えました。ひなやさんは、それらにそって素敵な鍋敷きを縫ってくださいました。そして、やりとりの中では、ハッとするようなご提案をくださったり、イベントに間に合わせてほしい、というお願いにも快く応じてくださり、実はこの連休中も鍋敷きに向き合ってくださっています。


来月出店予定の「森、道、市場2013」で、お披露目予定です。その後、ほかのイベントや
ネットでも販売できたら、と思っております。
手ぬぐいの柄はさまざまで、組み合わせもいろいろ。それらが縫い合わさり、かわいらしい鍋つかみです。熱いものをつかむだけでなく、ポットやお鍋敷きにもお使いいただけるよう、綿の厚さにもこだわりました。
 
写真は、ひなやさんが送ってくださったものです。「鍋つかみ」以外にも新商品が生まれる予定ですが、詳しくはまた後日。今日は取り急ぎ、新商品のご紹介でした。




4/27/2013

東京を駆け抜けた一日。

世の中はゴールデンウィーク。毎年、そんなことをつぶやきながら仕事をしておりますが、こうして同じような日常が毎年来てくれるのも、ありがたいことです。

昨日は午前中にフル回転で仕事をし、慌てて都内へ。まず雑司が谷で友人達がひらいているイベント「パサール・クマンマン」展へ出かけました。インド、バリ島、台湾で彼らが見つけてきた美味しいものや、手仕事品、職人さんとコラボした品々、素敵な写真がずらりと並んでいました。香りのいいお茶をいただきながら、旅の様子や、それぞれのものにまつわるエピソードをきいていると、しばし日常を忘れます。
会場はギャラリーシャコさんです。風が気持ちよく通り抜けて、バリで一休みしている時のような、のんびりした気持ちになりました。5月2日まで開催です。



そのあと、ご近所の「旅猫雑貨店」 さんにうかがいました。ちょうど聚楽社さんのイベントを開催中で新柄や新アイテムがありました!素敵な紙モノをいろいろ購入。こちらのイベントは5月6日までです。それにしても、旅猫さんのお店の中には、どれくらいの商品が並んでいるのでしょう。いつもキョロキョロしてしまいます。



そして、蔵前の「(esi) monyara」 さんへ。雰囲気のあるビルの最上階(5階)にお店があるのですが、なぜかエレベーターは4階まで。そこからは階段であがります。27日からの「豆展」に、当店の「みつ豆」手ぬぐいも参加させていただくことになり、その納品とご挨拶でした。豆型アイテムがいろいろ並ぶ 「豆展」 は、5月6日まで開催です。
お店の場所は、あの 「カキモリ」 さんのすぐそばです。帰りに立ち寄りました。


いつも家で一人で仕事をしていることもあり、大勢に会い、話をし、素敵なものを見たり、味わったりする時間は貴重でした。皆さま、ありがとうございました。
力をいただいたところで、また、怒涛の日々をがんばります!
久々の長期休業ということもあり、本格的に慌しくなってまいりました。沢山のご注文もありがとうございます。この週末も発送業務をすすめております。

4/22/2013

春のいろいろ。

4月も中旬を過ぎているのに、冬に戻ってしまったかのような寒い日が続きました。
皆さま、体調を崩されてはいませんか。どうぞお気をつけください。

冷えていても、今年も雲龍椿が咲き出しました。(こんなに蕾をつけてくれたのは初めてです。)鉢を覆うミセバヤが同じタイミングで開花し、もっさりとした感じの盆栽になってしまいました。




 


 今年もイベントが、続々と始まり、秋まで走り続ける気力と体力が必要です…。楽しみでもあり、勝負のようなところもあり。

今、描いている柄は来月のイベントでお披露目できるといいな。
 


さて、先週の土曜日、理化学研究所(和光市)の一般公開日でした。毎年楽しみにしていて、今年もいそいそと出かけました。世界最先端の技術や研究について、わかりやすく展示されていたり、講演会あり、参加できるイベントあり。貴重な場所も見学できて楽しかったです。盛り沢山のイベントなので、とても一日ではまわれないのですが、いい刺激を受けた一日でした。帰宅してから、いただいた資料を読んだり、ネットで調べたりするひとときが楽しいこと。
小さい子からご年配の方まで、幅広く楽しめる工夫がされていて、さすがだなぁ、と感じました。緑が多く、広々とした敷地内も歩いていると気持ちがよかったです。



 ( 左に写っているのは、超伝導リングサイクロトロン。RI ビームファクトリーにて。 )

 

 ・・・作業用エプロンのポケットにいくつか穴があいてしまい、それを繕いました。色褪せたエプロンなので、使い込んで色褪せた手ぬぐいを当てて縫いました。(「赤い糸」の柄です)厚地だし、ポケットの中に手を入れて縫うというのは難しかったけれど、こうして補強されて、また使えるようになるのは嬉しいものです。





最近、我が家で流行っている、焼きそら豆。端を切り、網の上で焼きます。切り口から美味しい匂いが漂い、湯気が出てきたら食べ頃です。








 

3/29/2013

今年も桜が咲きました

汐留ミュージアムで開催の 『二川幸夫・建築写真の原点 日本の民家一九五五年』 は、先日24日に終了致しました。予想を超える入場者数だったそうです。お出掛けくださいました皆さま、ありがとうございました。 (次回の松下幸之助さんの工芸作品コレクション展も楽しみですね)

終わるイベントがあれば、始まるものもあり…
様々なイベントが少しずつ迫り、内容や日程なども固まってきています。
 
桜が咲き始めた頃から、発送作業が忙しくなってきました。写真を撮るためだけに時間が取れない日々。朝、ゴミ出ししたあとや、夕方、買い物に行くときなどはカメラ持参で、
近所の桜を撮っていました。隙間時間であっても、桜と向き合えるひとときはいいものですね。







3/23/2013

ロングインタビュー… 。


お世話になっております「和雑貨 翠」さんのサイトでは「作り手インタビュー」という
新企画が始まりました。光栄にも、初回のインタビューが私でした。あひろ屋になるまでの職歴(友禅の色挿し、ハーブ屋、OLなど)、そして手ぬぐい(注染)への思いを聞いていただきました。
 
今までお受けしてきたインタビューは、断片的にお話をきいていただくことが多く (文字数制限もあり)、私もざっとお話する、ということがほとんどでした。
でも今回は、じっくりと今までのことを振り返りつつ喋ってしまい、長いものになってしまいました。
 
インタビューしていただいてよかったことの一つは、自分でも気づかぬ点を確認できたこと。思い出したり、考えていることを話すというよりも、聞き手の白石さんから引き出されることがあり、その時初めて、あぁそうだったのか、と納得したり。

いろいろな経験は全て今に活きていて、多くの方々に支えられて、ここまで辿り着けました。家族のみんな、友人たち、仕事でお付き合いくださっている皆さま。いつもありがとうございます。そしてこれからも、どうぞよろしくお願いします!






これを描いたのは工房に入って一週間目の日。翌日から商品を描くことを許されたものの、怖さでいっぱいでした。17歳の時です。それから数ヶ月して、ようやく新品の筆一式いただいた時は本当に嬉しかったです。・・・高校へ進学するため、友禅の仕事を辞める時、その筆たちは工房にお返ししましたが、1本だけ、片羽筆をいただいて帰りました。それは今も大切なお守りです。





ブログを「note」へ少しずつ移行しております

 昨年より少しずつ「note」へ移行しているのですが、2003年7月分からなので膨大です。写真も一旦保存してから貼り付けているので全然進まず。でも、いつか移行を完了しようと思います。  過去のお知らせは削除、またはSNSのみ、というお店もありますが、私にとっては記録の一つなので、...