8/19/2015

バリ島植物染め、ネット販売開始。そして、夏の思い出。

今年のお盆期間は、仕事を休まずにいましたが、先月あたりからのイベント&暑さ疲れでしょうか、朝、起き上がるのが辛くなってきました。でも、思い切って布団からでて外を見ると、虹!




 
厳しかった暑さも、日毎やわらいでいるような気がします。季節は秋へ。
「簾」柄の版下を描き直していますが、これは染めずに来シーズン用とし、そろそろ秋柄に取り掛かります。(いざ始めると四季の移ろいのはやさに気がついて…ただ、手を動かすのが遅いだけかもしれません)


主にイベントでの販売の「注染+バリ島植物染め」手ぬぐいですが、多くの方からご要望をいただきまして只今ネットショップで販売中です。数に限りがありますので、今年のネット販売はこれが最後になります。色も褪せやすく、お手入れなどに少し気を遣わないといけない手ぬぐいですが、天然の優しい色合いを受け入れてくださる方が多く、嬉しいです。

 





秋から冬にかけて、さらには来年に向けてのイベントも少しずつ決まったり、動き出しています。温めているアイディアがあったり、目標ができたり。それらを叶えるためにも、日々励まねば。ご注文書に添えられたお客様からのメッセージ、ご感想のメールから、いつも元気をいただいています。


仕事ばかりの夏でしたが、お店番の前に、納品のあとで、など、時間を見つけて友人に会ったり、展示を見ることもありました。ほんのひとときでも、そういう楽しさが活力になりますね。









8/04/2015

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます … 厳しい暑さが続いていますね。

おかげさまで、ラ・ロンダジルさんの個展は無事に終了、国分寺でのお話会も終え、本日は日本橋三越さんの出展最終日です。怒涛の夏が過ぎていこうとしています。
イベントを抱えていると、楽しみつつも、どこかで緊張が続いているもので。ここからのんびり夏休み、だといいのですが、手ぬぐい屋ですのでお盆も通常営業いたします。

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さて、ロンダさんの10回目の個展。節目の展示会でもありましたが、梅雨明けの暑い時に大勢の方にご来店いただき、ありがたく思いました。新作だけが動くのではなくて、過去の柄、それも10年以上前に発売した柄も、同じようにお求めいただいていることを嬉しく眺めておりました。”柄が生き続けている” ということ。こんなに嬉しいことはありません。




年々、個展に関わってくださる作り手の方も増え、製作を間に合わせてくださったり、会いにきてくださったり。素敵な作品を届けてくださることで、展示会がより楽しいものになりました。
日本の注染の職人さんたち、バリ島の植物染めとロウケツ染めの染め手さんたち、手作りひなやさん、田澤祐介さん、お世話になりました。サポートしてくれた友人たちと家族、出荷を待ってくださっていたお取引先のお店やお客様、皆さまのおかげです。

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先日の国分寺memoliさんでのお話会は、手ぬぐいの染めについて、柄について、など、ゆったりとした雰囲気の中、(わりと自由に!)お話いたしました。
その日は、第一部は紫草の染めワークショップ(講師:ホリスティックアロマサロン アッシュ の鷺島広子さん)で、私のお話会は第二部でした。途中に、ベジのお弁当をいただく時間もあり、とても美味しくて感激。



memoliさんでは、8月9日まで当店手ぬぐいのフェアをひらいてくださっています。エコグッズがずらりと並ぶ店内は、欲しいものがいろいろ。

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日本橋三越さん(本館5階 和食器エリアのレジ前)では、「日本橋三越の夏まつり 涼の手仕事」が開催中。でも、本日まで。田澤さんに作っていただいた「手拭掛」も什器として使っております。風鈴や盆栽と一緒に展示していただき、とても涼やかなコーナーに。




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次に販売に立つイベントは、10月末。(浦和の楽風さんでグループ展です)秋冬のことを考えながら、静かに手ぬぐいと向き合う時間を過ごしたいと思います。
 
本日よりウェブショップでも「お箸袋」と「岩燕」手ぬぐいをお求めいただけます!大変お待たせいたしました。

手作りひなやさんに作っていただいた「お箸袋」は、とても丁寧な縫製で美しい仕上がり。シンプルながらも機能的なカタチは、ひなやさんのオリジナルデザインです。

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休憩時の楽しみ、梅シロップ炭酸割り。今年は梅酒は作らず、シロップばかり。梅や砂糖の種類が違うだけで、味もだいぶ変わるのですね。





 

7/24/2015

ラ・ロンダジルさんで10回目の個展。記念の10羽のツバメ手ぬぐい。

毎年恒例のラ・ロンダジルさんでの個展も、ついに10回目。それを記念した手ぬぐい「岩燕」は展示会で先行販売中ですが、お取引中のお店にも、今週あたりからチラホラ並び始めます。
ネットショップでの販売は、申し訳ないのですが来月の二週目あたりを予定しております。もう少々お待ちくださいね。

その個展も25日(土)が最終日。神楽坂はお祭りのため、とても賑やかです。いつもより少し早めの18時閉店となりますので、お気をつけくださいませ。(私もお店に立つ予定です。)



バティックを脱ロウ中 …



今回は「岩燕」手ぬぐいほか、バリ島植物染め手ぬぐい、そして明日はバリ島ろうけつ染め手ぬぐいをお披露目いたします。(ロウが残っていたため、脱ロウに悩んでいたら、最終日に。)モティーフをお任せしたところ、植物柄と金太郎柄でした!




展示会でお披露目したものといえば …「手拭掛」です。
木工作家の田澤祐介さんにお願いし、作っていただきました。今では ほとんど見かけなくなってしまった生活用品ですが、たまに旅館のお部屋に置いてあると、かわいいな、と思います。現代の「手拭掛」があるとしたら、どんなものだろう、と考え、まだそれは続いているのですが、まず、シンプルに、手ぬぐいを1枚掛けられるものをお願いしました。
組み立て式なので、配送時や収納の際にコンパクトになります。お部屋の雰囲気に合わせて3種類の樹種(ミズナラ、ブラックチェリー、ブラックウォールナット)からお選びいただけます。
写真は、田澤さんが工房で撮ってくださったもの。優しい雰囲気の、美しい佇まいの手拭掛が生まれました。






  
新作「岩燕」について。
どうして、ツバメではなくて、イワツバメなの?と尋ねられることが度々ありました。個人的な思い入れからなのですが、まず、ツバメの柄のリクエストはずいぶん前から ラ・ロンダジルのオーナーさんからいただいていました。今年、ようやくかたちにすることができて、ホッとしています。



中学生の時、友人が岩燕のヒナを拾いました。野鳥のヒナは拾ってはいけないのですが、
巣の高さから戻すことができずに保護。私が育てることになり、クロちゃんと名づけて胸ポケットに入れ、どこへ行くのも一緒でした。学校へも連れて行き、休み時間には近所の畑の人にお願いし、青虫を取らせてもらいました。容器に入れて持ち歩き、クロちゃんが空腹で口を開けるたびに、ササっと食べさせていました。

胸ポケットの中のクロちゃんが、まん丸な黒い目でじーっと私を見ていることがよくありました。本当にかわいかった。

ある日、学校構内の坂道を歩きながら、クロちゃんに「はばたき練習」をさせていました。腕につかまり翼をヒラヒラさせていた時、ふわっと風に乗り、そのまま飛んでしまいました。追いかけながら巣立ったんだなぁ、と嬉しかったです。
でもこれが、最初で最後の飛翔になってしまいました。あんなに元気だったのに急に体調を崩し、数日後にあっけなく天国へ行ってしまいました。


「岩燕」柄を描きながら、家族や仲間と飛びまわるクロちゃんを想像していました。イワツバメは、よく見かけるツバメよりも、少しずんぐりとしていて、尾は短め。ジュリジュリ、と鳴きます。飛んでいる時は、腰の部分の白い羽が目立ちます。



 

「手作りひなや」さんとのコラボ品、お箸袋も展示会で先行販売中です。裏地、ヒモの部分まで手ぬぐいで作られています。柄は、「みつ豆」、「しゃぼん玉」、「綾杉(緑)」です。







個展以外のお知らせは、また後日。そして、出荷などお待たせしているお客様、個展ほかイベントを支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。日々、いろいろなことを抱えつつ、向き合いつつ、なんとか進んでおります… 。



最近、軽い熱中症になりましたが、同時に体の冷えも気になりました。冷たいものや、体を冷やすことは、後々かえってくるんだなぁ、と実感。アツアツの「葛練り」など、お腹が温まるもので、ホッと一息ついています。皆様も、どうかお気をつけて。



 


 

6/18/2015

入荷のお知らせは、サイトとFacebookページにて。

梅雨らしいお天気。外で反物を干す染め屋さんには大変な季節です。
けれども、植物たちはいきいきとして、緑が美しいですね。


来月の個展に向けての準備、そのあとのイベントの打ち合わせなどが続いています。体力つけて、この夏もはりきっていこう、と思います。


「つなぎ手ぬぐい」、「コースター」、はおかげさまで品薄状態です。在庫がある時のみ、の販売ですが、「はぎれセット」と同様、入荷の際はサイトとFacebookページにてお知らせしております。




先日、ベランダで咲いたオウゴンユリ。小さな珠芽から育てました。梅から始まって、今年も様々な花が次々と… 狭いベランダを彩ってくれています。

5/17/2015

手ぬぐいの新作 「曲水」を発売。

手ぬぐいの新作 「曲水(きょくすい)」 を発売いたしました。
版下を描くのに時間がかかりましたが、線のゆらぎに変化をもたせたりするのが楽しい柄でした。曲がりくねる のどかな水の流れを表現。色合いについては染め屋さんにアドバイスをいただいたり、お任せしたり。どちらもいい色で、美しい染め上がりです。




 

そして、「浅蜊」の新色も発売です。諸事情により、同じ色合いで3パターン染め上がってしまい、この際、すべて販売することに!微妙にパターンが違いますので、じっくりとお選びくださいませ。






手ぬぐいは染める時は反物ですが、カットした状態で納めていただいているので、うちに届くものは手ぬぐい1枚分の大きさです。しかし、時々カットをし忘れたものが混ざっていて … 。長さがあり、手ぬぐい1枚の時とは違った使いみちがあるかも、と思い、販売を始めました。首に巻いたり、インテリアなどに、いかがでしょうか。


 

当店では、手ぬぐいを ”素材として” のご提供も行なっております。商用目的の手ぬぐい利用につきましてはご相談くださいませ。(登録制となっており、ガイドラインを設けております。)
今回、ご紹介いたしますのは、ニューヨーク・ブルックリンの「わらしっこ」さん。手染め生地を使った子供向け甚平をデザイン・制作されています。当店手ぬぐいを使ったものが先日アップされていました。かわいいですね!染め布の美しさ、甚平の心地よさが、日本以外の国にも広まってゆきますように。



いよいよ手ぬぐいの季節ですね。
畳めば小さくなり、洗ってもすぐに乾く手ぬぐい。日々の暮らしや旅のおともに、ぜひ。
(私は ここからが踏ん張りどころ。体調管理に気をつけて、夏を乗り越えていきたいです。)





ベランダでは、山アジサイ(品種:土佐菫)がひらきはじめました。

 

5/06/2015

「春のパサール・クマンマン」展、無事終了。





クロスロード・ギャラリーでの 「春のパサール・クマンマン」展、無事に終了いたしました。お天気にも恵まれ、連日、大勢の方にご来場いただきました。

サイトをご覧くださり、駆けつけてくださったお客さまや友人たち。お世話になっている方。貴重な連休のお時間に、ありがとうございました。(差し入れの数々、美味しかったです!)


クマンマンや、イカラシさんのお知り合いと、あひろ屋繋がりの方が重なり合っていたり。不思議なご縁を感じる、楽しく刺激的な3日間でした。



会場はなんとなく、バリのような和やかな、のんびりとした雰囲気が漂っていました。バリのコーヒーをいただきながら、皆さまといろいろなお話ができて、とても いい時間でした。
目玉企画の ”お誂えあづま袋” も人気で、たくさんのご注文を承りました。ありがとうございます。クマンマンの皆さん&イカラシさん&あひろ屋。布が好きな3組が集まり、ひらいた展示会でした。またいつか、こんな展示会ができたら、と思っております。

5月1日は、あひろ屋の誕生日でもありました。イベント初日ということに気をとられ忘れかけていましたが、おかげさまで14周年です。これからもよろしくお願いいたします。







育てている ミセバヤと、チリアヤメ。段々とベランダも賑やかになってきました。ぼやっとしていると、すぐに真夏になりそうです。明日は棉のタネ蒔きの予定。
  

4/28/2015

鉄線唐草のモデルになった花、12年ぶりに咲く。

先日、浦和の日本茶喫茶・ギャラリーの「楽風」さんへ納品にでかけました。
5月より、一階の喫茶コーナー奥で、手ぬぐいの展示販売が始まります。お庭は藤が見頃で、お茶もおいしくいただきました。(お店では、「手ぬぐいコースター」を使ってくださっています!)






  


さて、その「手ぬぐいコースター」ですが、3枚重ねの生地はその時々で組み合わせも様々、ネット販売は難しいのでは、と思っておりました。しかし、一部のお店やお客さまより、柄はお任せします、というオーダーをいただくようになり、それでは … とネット販売を始めました。これからの季節に活躍しそうなコースター。いかがでしょうか。


今は、5月1日から四谷のクロスロード・ギャラリーさんで始まるイベントの準備に追われております。
「春のパサール・クマンマン」展 …
クマンマンは、本店がバリ島ウブドにあり、そのお店を飛び出して、年に2回ほど展示会を行なっています。バリ島の雑貨、服、ナチュラルソープなどはオリジナルで、いつも展示会が楽しみでした。今回お声がけをいただき、あひろ屋は、いつもの手ぬぐいと、バリ島の植物染め手ぬぐいを展示販売することに。

*Pasar Kumangmang(パサール・クマンマン)とは …
パサールはインドネシア語で「市場」、クマンマンはバリ語で「見えない人」という意味。彼らが心掴まれ扱っている品々の製作者は”顔の見えない(名前の出ない)”職人さんたち。そんな方々の手仕事をご紹介したい、応援したい、という思いで活動されているそうです。今年はあと2回、展示会がひらかれます。(平塚と川越です。)



そして、布モノ作家のイカラシチエ子さんによるお誂えの”あづま袋”もございます。お好きなバリの布と、あひろ屋手ぬぐいをお選びいただき、リバーシブルの袋を製作していただく、という楽しみな企画です。(出来上がっている袋も販売いたします。どんな組み合わせなのか、私も知らないので、当日が楽しみです!)

会期中は毎日、会場におります。GW期間中ですが、ぜひお立ち寄りくださいませ。

 

あづま袋。バリ島の布 × あひろ屋手ぬぐい。イカラシチエ子さん縫製。










「鉄線唐草」柄を描く時に、モデルにした花(クレマチス)がありました。ところが、翌年からパッタリ咲かなくなり、いつしか私もそういう植物なんだ、と諦めて、花色も忘れておりましたところ … なんと12年ぶりに、突然咲きました!やはり、素敵な花ですね。来年も咲いてくれますように。

 

ブログを「note」へ少しずつ移行しております

 昨年より少しずつ「note」へ移行しているのですが、2003年7月分からなので膨大です。写真も一旦保存してから貼り付けているので全然進まず。でも、いつか移行を完了しようと思います。  過去のお知らせは削除、またはSNSのみ、というお店もありますが、私にとっては記録の一つなので、...