1/09/2016

壺草苑さんに染めていただいた藍染の手ぬぐいを発売です。

今年もイベントを含め、少しずつ動き出していますが、今日は ようやくお披露目することができました「注染 + 藍染」の手ぬぐいをご紹介いたします。当店手ぬぐいを 「藍染工房 壺草苑」さんに染めていただきました。
 
「注染 + 藍染」の手ぬぐいとしては、琉球藍(Textile COCOONさん)、インド藍(バリ島ウブドの染め屋さん)で染めていただいたものが既に発売中ですが、日本の蓼藍で、それも昔ながらの方法で染めたものに憧れていました。
壺草苑さんのことは、ずいぶん前から存じ上げていたのですが、昨年の夏の終わりに初めて工房へ伺いました。(今は電車で一本の場所なので、わりと近いのです。)

工房長さんとの打ち合わせは緊張しましたが (断られたらどうしよう、とドキドキしていたので)、染めていただけることになり、あの日は本当に嬉しかったです。
淡い色と、濃い色と、2種類を染めていただきました。届いた時、広げるとふわりと藍の匂い。眺めていると、染めの美しさにちょっと泣きそうになりました。





壺草苑さんは、自然界からとれる原料のみを用いた染め方法 ”天然藍灰汁醗酵建て” にて美しい作品を数多く手がけられていらっしゃいます。化学薬品を一切使わず、手間のかかる方法ですが、染めたものも、身につける側も、環境にも優しい染色方法です。



藍染めに使われるもの…すくも(蓼藍を乾燥、発酵させたもの)、木灰、日本酒、ふすま(小麦の外皮)、石灰

手間がかかる分、染め代も高くなってしまいますが、(でも、その工程や日々の労力を思えば決して高いとは言い切れないのですが)、安さを優先したモノ作りではなく、きちんと作られたもの、作り手の思いや技が伝わる本当にいいものをまず作り、丁寧に販売していきたい、という思いがあります。
深みがあり、かつ澄んだ色合い。「壺草苑×あひろ屋 藍染+注染手ぬぐい」ぜひご覧くださいませ。





先日、いただいた手作りの豆餅 …とてもとても美味しかったです!ごちそうさまでした。


1/03/2016

あけまして おめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします





暖かく、穏やかな 今年のお正月。棚卸を終えてから、おせち料理づくり、それを抱えて両親へ挨拶にでかけたり、気がつけばもう3日でした。

2016年は、あひろ屋をはじめてから15年の節目の年。
振り返るといろいろなことがありましたが、あっという間、夢中の日々だったような気もします。皆さまのおかげで、迎えられそうな その記念日は、偶然にもイベントにお誘いいただいていて、今からとても楽しみです。

モノ作りについて、改めて考えることが増えました。作っていただき、それを販売していくこと、使っていただくこと …、全てに責任があり、いつも新たな課題が見つかります。
手ぬぐいや染めが好きで、楽しくて、走り続けてきましたが、これからの5年、10年、
どういう心持ちで進んでいけばいいのか、自身のこれからも重なり、静かに考えています。


 

12/25/2015

「手拭掛」ネットショップでの販売を開始しました。

今夜は満月のクリスマス。38年ぶりのこと、とニュースでききました。立川方面では花火もあがっていて、なかなか華やかな夜です。


さて、今年もあとわずかとなり、振り返りつつ仕事をする日々です。
先週、今年最後の出品イベントが終了しました。今年は元日より出品イベントが始まり、お正月明けには移転などもあり、無事に全てのイベントが終えられた今、心から安堵しています。
お出かけくださった皆さま、お声がけくださったお店やギャラリーの皆さま、会期に合わせて製作してくださった皆さまに、御礼申し上げます。(イベント中は出荷を休むこともありました。待っていてくださったお客さま、サポートしてくれた友人たちにも感謝しています。)







夏以降のイベントで、展示(受注販売)をおこなっておりました、当店オリジナルの手拭掛昨日からウェブショップでも販売しております。早速、ご注文をいただいていて嬉しいです。美しい木工作品を作られている 森想木工舎の田澤祐介さんに製作を依頼しました。在庫のある時はすぐにお送りできるのですが、ない場合は数ヶ月お時間をいただいております。今は全種類在庫がございますので、この機会にぜひ。(卸販売もおこなっております。
 





今月に入ってから「眠る鳥」のリデザイン、そして新作をひとつ描きました。イベントのお誘いもいただき、来年へ向けて仕事ができていることに ただただ感謝。




セキセイインコたちも、いつの間にか中年インコに。病気と向き合いつつ健気に、がんばっています。いつもそばで見守ってくれている大切な家族。長生きしてほしい。

自咬症のため、フェルトのカラーをしています。羽根の色に合わせてあげることもポイント。




 
もう一羽は、遊び疲れてカゴの中まで戻れず…ZZZ




  

12/09/2015

バリ島の植物染め、ロウケツ染めも。

最近は陽が落ちるのがはやいけれど、夕方の空がきれい。ちょうど出荷の時間なので、眺めてばかりもいられないけれど、気になってしまいます。


この秋にバリ島で染めていただいた手ぬぐいを洗いつつ確認をしているのですが、初めてみたココナッツの殻染めには驚きました。茶色と灰青色、どちらもココナッツで染めているのに全然違う色に発色させている染め方法が知りたくてたまりません。(やはりバリ島へ行かなくては …)


手前の茶色は、ココナッツ染め。奥の藍色はインド藍。ロウケツ染めです。モチーフは「生き物」でお願いしたところ、かわいい動物たちを描いてくださいました。



「滝縞(空色)」をココナッツ染めしたもの。



注染の手ぬぐいの上から染めていただいたものは、灰青色。紫がかっています。予想もしていなかった美しい手ぬぐいに出会えて、本当に嬉しかったです。染めてくださっている方、運んでくれた友人の皆に、心から感謝。



季節柄でしょうか、ギャラリーの閉場、お店の移転、休業などのご連絡が多く、そのたびに様々な思いがこみ上げます。次なるステージヘ向かわれているのですね。
あひろ屋も少しずつ変化をしながら15年目、これから先、どんなふうに続けていけるのか
ふと考えてしまいました。



招待券をいただきまして、工芸館へ。圧倒的な陶の作品の数々…。
栗木達介展、13日までです。





11/28/2015

「みつ豆」手ぬぐいの ”白豆” 入り。

瞬く間の二週間。イベントが終わり、また始まり、家族のイベントもあり、あちらこちらの展示会に伺い、出会ったり考えたりの日々でした。

(その間に、インコたちも風邪をひいたり、復活したり。)何もかもが移ろっています…季節ももう冬です。

 
ベランダのヒメリンゴ。今年は、たわわに実っています。






先日の簗田寺さんの「くらしのmoto市」には、大勢の方にご来場いただきました。
朝まで雨の心配があったので、いつもより人出は少なかったのかもしれませんが、以前にお買い上げくださった方が、チラリ、とご愛用の手ぬぐいを見せてくださったり、いつもウェブショップでお買い物くださっている方とお話できたり、出展の皆さま、スタッフの皆さまと近況などを話せて、私も楽しいひとときでした。

「moto市」スタッフの皆さまは、全員お店を営まれています。今回、ご自身のお店は出店せず、完全にサポートに回られていた方も。もうすぐ出産なのに、会場を歩き回り皆さんを気遣ってくれた方も。毎回、会場として使わせてくださっている簗田寺さんにも、大変お世話になりました。
長く続いているイベントというのは、みんなの思い、そして支えてくださるお客様の存在が大きくて、よい雰囲気が最後まで漂っているものですね。打ち上げの時のお料理も、美味しかったです。
お料理で ”moto市” と書いてあります!打ち上げも楽しかった。


(そして、前日から泊り込みで、あひろ屋の応援に来てくれた友人にも感謝。助かりました!)




現在も、いくつかのイベントに出品中です。愛媛の「ギャラリー茶屋なーや」さんでは、
手作りひなやさんの展示会、日本橋三越本店 本館5階では、竹籠と陶器の展示会、それぞれに冬柄の手ぬぐいを出品しております。詳しくは、イベントのページをご覧くださいませ。


手ぬぐい「みつ豆」は、今月、販売開始から10周年です!皆さまのおかげで、長く生き続けている柄。実は、最近納めていただいた手ぬぐいの中に、1個の豆の部分を染め忘れたものがありました。失敗作でも、なぜかカワイイ白豆入り「みつ豆」。300円引きで販売しております。




 


先週、ご近所の二つの大学の展示を見てきました。

合同展「武蔵美 × 朝鮮大 突然、目の前がひらけて」

”橋は隔たりを越えていくものであると同時に 

その隔たりが「何」であるのかを問いかけます”

一枚の塀を隔てて隣り合う二つの大学。その塀に橋を架けて、期間限定で展示室を行き来できるようにしたものですが、それぞれの大学の展示がよかったです。

 ”割り切れない複雑さごと それぞれの塀越しの対話を提示しようというものです”

 (””内は、会場でいただいた冊子より。)



武蔵美から、塀を越えて朝鮮大へ。




11/13/2015

15日は「第7回 くらしのmoto市」です!





先日の「手ぬぐいマーケット」(会場 sooo dramatic !)は、盛況でしたね。
私は遅刻してしまったのですが「北上てぬっこプロジェクト」ブースで、少々お手伝い。賑わう会場を眺めながら、あぁ時代は変わったなぁ、と思いました。手ぬぐいを個人で作ること、それを売ること… 15年前には、そういうことをする人もなく、相談できるところもなく、孤独な戦いでしたが、今は誰でも可能な時代になりました!知り合いに会えたり、「北上てぬっこ」手ぬぐいについての説明をきいていただけたり、短い時間でしたが、とてもいい経験になりました。引き続き、「北上てぬっこプロジェクト」を よろしくお願いいたします。今月は、デザインフェスタに(委託販売で)参加予定!

  


そして、いよいよ 15日(日)は 「第7回 くらしのmoto市」です。
昨年はお休みしてしまったので、とても久しぶりに感じます。当日は雨のち曇り、の予報。はやめに雨があがりますように。でも降っても開催です。
今年は35店が参加とのことですが、簗田寺さんの境内のあちらこちらにテントが並んでおります。あひろ屋は本堂横の室内での販売ですので、ぜひ中までいらしてくださいね。

【 第7回 くらしのmoto市 】
2015.11.15(日) 10~16時 簗田寺にて(町田市忠生)

会場に駐車場がないため、町田駅よりバスをご利用くださいませ。
画像つき道案内などは、こちらです




今週は、moto市の出店に向けての準備ほか、火曜日は能楽堂でお手伝いも。毎年恒例です。今回の舞台も素晴らしかったです。


「第二十三回 浅見真州の会」 国立能楽堂
番組… 仕舞:忠度、源氏供養、鵺  狂言:杭か人か  能:野宮 





 

11/06/2015

「北上てぬっこプロジェクト」、イベント出店のお知らせです。

浦和の楽風さんでひらかれていたグループ展「和からはじまる小さな旅」、終わってしまいました。楽しい時間は過ぎるのがはやい… 。
多くの方にご覧いただき、ありがたく思っております。また、気にかけてくださった皆さま、出荷を待っていてくださった皆さま、ありがとうございました。





楽風さん二階のギャラリーの窓から。お庭の桜は大木です。





さて、明日に迫ったイベントのお知らせです。
11月7日(土)に、オリジナル手ぬぐいを作っている方々の展示販売会「手ぬぐいマーケット」が東京・入谷でひらかれます。そこに、「北上てぬっこプロジェクト」の手ぬぐいが並びます!




「北上てぬっこプロジェクト」…

2011年の震災後に、北上地方を応援するためのプロジェクトが立ち上がりました。北上のこどもたちと「子供てぬぐい」を、13浜あるうちの2浜地方の屋号を書家の方に書いていただき 「屋号てぬぐい」を製作。

私は手ぬぐい製作の部分でかかわらせていただき、染め屋さんにも、いろいろとご協力をいただきました。いきいきとした、とても素敵な手ぬぐいが できあがりました。これらの活動のことや、手ぬぐいに込められた意味(学校が統合される前に、思い出をこどもたちが書き込んだ地図「子供手ぬぐい」、高台移転により親しんできた屋号(家の呼び名)が使われなくなってしまうかもしれないので、その記録としての「屋号てぬぐい」)など、詳しくは「北上てぬっこプロジェクト」のサイトをご覧いただければと思います。

イベント当日は、私も応援にうかがう予定です!
手ぬぐい好きな皆さま、ぜひ会場でお手にとってご覧くださいませ。

「手ぬぐいマーケット」
2015年11月7日(土) 11時~17時
会場 sooo dramatic ! (台東区下谷1-11-15 1階)
東京メトロ日比谷線 入谷駅 1,2番出口から徒歩1分
JR山手線 鶯谷駅から徒歩6分
各線 上野駅 入谷口から徒歩12分
入場無料

ブログを「note」へ少しずつ移行しております

 昨年より少しずつ「note」へ移行しているのですが、2003年7月分からなので膨大です。写真も一旦保存してから貼り付けているので全然進まず。でも、いつか移行を完了しようと思います。  過去のお知らせは削除、またはSNSのみ、というお店もありますが、私にとっては記録の一つなので、...